駅のホームを安全に ホームドア
浦安駅に設置されるホームドア(撮影協力:東京メトロ)
日に日に春らしくなってきています。寒暖の差で体調を崩さないようお気を付けください。
以前は漁師町であった浦安ですが、目覚ましい発展の基礎として鉄道の開通があります。
昭和44年の東西線の開通、浦安駅の開業によって、都心から約17分の利便性の高いまちへと急速に都市化が進みました。
昭和58年の東京ディズニーランド🄬の開園当初は浦安駅近くからバス輸送を行っていたことや、現在の中町地域からバスを使って浦安駅へと通勤・通学したことを記憶されている方もいらっしゃると思います。
その後、当初貨物専用線として計画されていた京葉線が旅客化され、昭和63年に新浦安駅、舞浜駅の2駅が開業し、中町、新町の利便性が著しく向上しました。
浦安市の発展とともに3駅の利用者数は増加し、現在、1日当たりの平均乗降客数は約20万人を数えています。
市では、駅利用者が増加していく中で、より安全な駅ホームを目指し、これまで鉄道会社に環境整備を要望してきました。その結果、ホームへの入場制限が行われていた舞浜駅の安全対策として、令和4年にホームの延伸・拡張工事が完了しました。また、転落事故を防止するため、3月中旬には浦安駅のホームドアが供用開始されます。新浦安駅、舞浜駅についても、引き続きJRに対して設置の要望を行っていきます。
通勤・通学に利用する駅をより安全にしていくため、ホームドアをはじめとした対策を鉄道会社と連携し進めてまいります。
浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1261 2025年3月1日号に掲載)
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