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新湾岸道路整備の方向性

ページID K1040493 更新日  令和5年10月1日  印刷

写真:明海地区北側緑道に立つ市長

中町地域と新町地域の間に、第二東京湾岸道路の候補予定地といわれ、現在は千葉県道西浦安停車場線となっている道路があります。

第二東京湾岸道路は、湾岸地域の渋滞解消のため本市を通過するルートとして計画され、その用地が候補予定地といわれている道路です。

この候補予定地は、道路用地として公有水面埋立事業の中で確保されたものでしたが、平成13(2001)年に、三番瀬の埋め立て計画(市川二期・京葉港二期地区埋立計画)が白紙となったことに伴い、第二東京湾岸道路計画自体も凍結となっていました。

しかしながら、湾岸地域の慢性的な交通渋滞を解消し、地域活性化と防災力の強化を図るため、湾岸地域に新たな高規格道路の整備が必要となっており、これまでの計画を白紙とし新たな湾岸道路を整備する方針が千葉県から示されました。

市としては、その必要性は理解できるものの、現状では、三番瀬の自然環境や市民の生活環境に配慮したルート、構造が示されていないこと、東京都側の計画が何も示されていないことなどの理由から、計画に関して国、県、関係市と協議を進めてきました。

その結果として、市原インターチェンジ周辺から高谷ジャンクション周辺までを結ぶ方針が示されたところです。

本市は、関係6市と県で構成される「新湾岸道路整備促進期成同盟会」に参加していますが、今後、高谷ジャンクション以西のルート計画検討の際に、「三番瀬再生計画との整合」「本市の住宅環境への配慮」などを要望していくためであり、高規格道路の整備について無条件で促進するための参加ではありません。

候補予定地に関して、道路として供用していない部分については、市民の憩いの場となるよう緑地として順次整備を進めていきますので、皆さまのご理解をお願いいたします。

浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1227 2023年10月1日号に掲載)

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