マーレ図書サービスコーナー
浦安市には、いろいろな顔がありますが、市民1人当たりの年間貸し出し冊数、蔵書数、各種サービスの充実度などが全国トップクラスであることから、図書館のまちと言われています。
中央図書館を中核として、各公民館には7つの分館が設置され、合計の蔵書数は112万6,011冊に上ります。
令和5年度の利用者数は52万4,570人、総貸し出し冊数は144万4,010冊です。市民1人当たりの貸し出し冊数は8.5冊で、インターネットの普及などにより全国的に貸し出しが減少している中で、同規模の市の中では全国上位となっています。
本市の図書サービスの特徴は、中央図書館・各分館以外の場所で、通勤通学の途中に予約資料の受け取りや返却ができるサービスを鉄道3駅周辺で行っていることです。
特に、新浦安駅前プラザマーレの1階にある図書サービスコーナーは多くの市民に利用されています。令和5年度の利用者数は8万6,739人で、16万242冊の利用がありました。これは、利用者数では中央図書館に次ぐ全体の16.5%、貸し出し冊数は中央図書館、日の出分館に次いで3位で全体の11.1%に当たります。
現在、整備計画を進めている舞浜地区の公民館にも図書館分館機能を導入する予定です。
読書離れが進んでいると言われていますが、読書は人生を楽しくさせるものです。引き続き、市民の皆さんが利用しやすい環境を整備してまいります。
浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1255 2024年12月1日号に掲載)
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