パラスポーツの普及と振興
市民の皆さまには、新型コロナウイルス感染対策にご協力をいただきありがとうございます。
9月14日をもって、BA.5対策強化宣言は解除されましたが、新たな変異株の発生も懸念されており、引き続き基本的な感染対策へのご協力をお願いいたします。
今月から、オミクロン株対応のワクチン接種を開始しましたので、希望する方は予約をお願いいたします。
東京2020パラリンピックの感動から1年がたちました。
この大会では、本市在住の鈴木孝幸選手(水泳)、池崎大輔選手(車いすラグビー)がメダルを獲得し、京谷和幸さんが車いすバスケットボール男子代表チームのヘッドコーチとして活躍されました。
加えて、コロナ禍での制約で当初の予定どおりとはいきませんでしたが、各競技のキャンプなども実施されるとともに、オンラインなどによる外国選手との交流も行われました。
運動公園では、大会関連のキャンプなどが実施されることを受け、多目的トイレを2カ所整備し、パラ競技のための環境整備に努めました。
また、市では、平成27年度よりオリンピック・パラリンピックなどの国際大会を目指す若い選手を育成選手として指定し支援を行っています。
市内では、ボッチャなどの競技が盛んに行われ、車いすテニスができるコートも高洲南地区に整備しています。
令和7年9月に聴覚障がいのある人のオリンピックであるデフリンピックが東京で開催されることが決定し、市内在住のアスリートの活躍が期待されています。
本市は、「生涯スポーツ都市宣言」を行っており、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めています。当然、その中には、障がいがあってもスポーツを楽しむことができる環境づくりも含まれています。
パラスポーツを取り巻く競技環境は非常に厳しいものとなっていますが、市では引き続きパラスポーツの普及と支援を行っていきます。市民の皆さまもパラアスリートの応援をよろしくお願いいたします。
浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1203 2022年10月1日号に掲載)
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