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電動アシスト自転車からの火災にご注意ください

ページID K1043247 更新日  令和6年9月11日  印刷

電動アシスト自転車のバッテリーからの出火

ふだん使用している人も多い電動アシスト自転車。
バッテリーにはリチウムイオン電池が使用されていることが多く、何らかの理由でバッテリー内部がショートし、異常に発熱して出火するおそれがあります。原因として、バッテリーが破損した状態での使用や、屋外に駐輪しバッテリー内に水分が侵入するなどが考えられます。
また、直射日光が当たる場所に長時間放置すると、バッテリーの温度が上昇し、内部の劣化が進むだけでなく、発火の危険性がありますのでご注意ください。

非純正の商品を扱う際はご注意ください

バッテリーには可燃性の電解液が含まれており、一度発火すると大きな火災に発展するおそれがあります。事故のリスクを減らすには、安全保護装置の適切な設計や品質管理などの対策が不可欠ですが、非純正バッテリーの中にはそうした対策が不十分なものもあります。出火のリスクが高くなる場合がありますので、購入時や使用時には十分にご注意ください。

イラスト:電動アシスト自転車用非純正バッテリーから発火する様子(独立行政法人製品評価技術基盤機構)
電動アシスト自転車用非純正バッテリーから発火する様子
(写真提供:独立行政法人製品評価技術基盤機構)

リスクの高い非純正バッテリーを見分ける4つのポイント

  1. 純正品に比べて極端に安くなっていないか
  2. 事業者の連絡先が正しく記載されているか
  3. 製品説明の日本語がおかしくないか
  4. PSEマーク(電気用品安全法)に事業者名が併記されているか

火災事例

  • 電動アシスト自転車を駐輪していたところ、搭載されたリチウムイオンバッテリー内部に雨などが侵入したことでショートし、出火した
  • ネット通販で購入した電動アシスト自転車用バッテリーを自転車から取り外して充電していたところ、出火し、床を焼損した

電動アシスト自転車バッテリーの交換について

パナソニック サイクルテック株式会社では、2015年1月から2017年7月に製造されたバッテリーから発煙・発火するおそれがあることが判明したため、事故防止のためにバッテリーの無償交換を行っています。

パナソニック製品の電動アシスト自転車のバッテリーを使用している方は、使用しているバッテリーが交換の対象かご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目19番22号
電話:047-304-0143 ファクス:047-355-7733
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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