時短調理中に思わぬ火災
時短調理が招く危険性
近年は、時間をかけずにお手軽に料理できる時短調理が大人気です。その中でも火を使わずに調理ができる、電子レンジを使用した時短調理は、チャレンジしやすく誰でも簡単に作ることができます。
しかし、電子レンジの取扱説明書や商品のパッケージに記載されている注意事項をよく確認せずに調理すると、思わぬ事故につながってしまいます。
できるだけ楽に調理したい、ちょっと温めたいなどほんの小さな気持ちから大きな事故は起きてしまいます。使用方法に注意して、正しく時短料理を行いましょう。
火災事例
- 電子レンジで禁止されている容器を加熱したため、容器が爆発した
- IHコンロで少量の油で調理をしている際、温度調整機能を使わずにその場を離れてしまい、発火した
自己を防ぐために気を付ける5つのポイント
- 禁止されている容器を加熱しない
- 禁止されている食品を加熱しない
- 調理後の電子レンジは、庫内をこまめに掃除する
- 揚げ物をする際は油の量を守る
- 調理中はその場を離れない
- 【事故再現】電子レンジ「カップ麺容器の発火」(NITE officialチャンネル―Youtube) (外部リンク)
- 【事故再現】IHこんろ「少ない油で発火」(NITE officialチャンネル―Youtube) (外部リンク)
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