違法貸しルームに関する情報提供のお願い

多数の人が寝泊りなどをして実質的に居住していながら、オフィスや倉庫であると称して、建築基準法の防火関係規定などに違反している状況で使用している建築物の存在が問題となっています。こうした建築物は、火災などが起こったときに安全面に支障があると考えられます。また、マンションの一住戸を改修し、部屋を細かく分け、多人数で生活しているなどの場合も同様です。
浦安市では、こうした建築基準法違反の疑いがある建築物に関する情報を受け付けています。そのような建築物を見つけた場合は、建築指導課（市役所6階）へ情報をお寄せいただきますようお願いします。

建築基準法違反の疑いのある建築物の一例

• 木造2階建ての戸建て住宅、マンションの一住戸、事務所ビルの1フロアなどを改造し、建具などで元々の部屋を間仕切り、人一人がようやく寝起きできる程度の広さの空間に区切って人が住んでいる。
• 戸建て住宅地の中にありながら、貸しオフィスや貸倉庫として募集がされ、実際にはその建物で大勢の人が寝起きをしている。

なお、国土交通省でも違法貸しルームに関する情報を受け付けていますので、ご活用ください。

• 国土交通省ホームページ「多人数の居住実態がありながら防火関係規定などの建築基準法違反の疑いのある建築物（違法貸しルーム）に関する情報を提供いただく際の情報提供様式について」　（外部リンク）