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水痘(水ぼうそう)

ページID K1008702 更新日  令和2年7月6日  印刷

水痘は水痘・帯状疱しんウイルスに初めて感染したときにみられる急性の感染症で、直接接触、飛沫あるいは空気感染によって広がる最も感染力の強い感染症です。ひとたび感染すると一生、体の中(三叉神経節や脊髄後根神経節)に潜伏感染し、加齢や免疫仰制状態などで再活性化し、帯状疱しんを発症します。                                                                                               水痘(水ぼうそう)の潜伏期間は通常2週間程度(10日から21日)です。特徴的な発疹が主な症状でかゆみを伴います。熱を伴うこともあります。発疹は斑点状の赤い丘しんから始まり、その後、3日から4日は水泡(水ぶくれ)となり、最後は痂皮(かさぶた)を残して治癒します。発疹はお腹や背中、顔などに多い傾向がありますが、頭部など髪の毛に覆われた部分にも現れるのが特徴です。
通常、1週間程度で自然に治癒しますが、まれに脳炎や肺炎、肝機能の異常を伴うこともあります。

対象者
1歳から3歳になるまで
接種回数

2回

標準的な受け方
1回目の接種後6か月以上12か月未満をあけて2回目を接種

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電話:047-381-9034
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