第159回 市民参加に関するアンケート集計結果および分析
- 担当課
- 市民経済部 市民参加推進課
- 登録者数
- 1,773人
- 実施期間
- 令和6年8月5日(月曜日)から8月11日(日曜日)
- 回答者数(回答率)
- 1,002人(56.5%)
回答者の属性
年齢
年代 | 回答者数 | 比率 |
---|---|---|
10代 | 1人 | 0.1% |
20代 | 22人 | 2.2% |
30代 | 70人 | 7.0% |
40代 | 171人 | 17.1% |
50代 | 317人 | 31.6% |
60代 | 231人 | 23.1% |
70代 | 147人 | 14.7% |
80代 | 43人 | 4.3% |
性別
性別 | 回答者数 | 比率 |
---|---|---|
男性 | 472人 | 47.1% |
女性 | 530人 | 52.9% |
設問と回答
設問1
これまでに市政(Uモニは除く)に参加したことがありますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
ある |
189件 |
18.9% |
ない | 813件 | 81.1% |
分析
「ない」と回答したモニターが81.1%であり、多くのモニターが市政への参加経験がないということがわかりました。
設問1-2
どのような分野の事業に参加しましたか。【複数選択可】
回答者数189人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
保健、医療又は福祉の増進を図る活動 | 46件 | 24.3% |
社会教育の推進を図る活動 | 20件 | 10.6% |
まちづくりの推進を図る活動 | 82件 | 43.4% |
観光の振興を図る活動 | 19件 | 10.1% |
農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動 | 2件 | 1.1% |
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 | 22件 | 11.6% |
環境の保全を図る活動 | 18件 | 9.5% |
災害救援活動 | 19件 | 10.1% |
地域安全活動 | 32件 | 16.9% |
人権の擁護又は平和の推進を図る活動 | 8件 | 4.2% |
国際協力の活動 | 9件 | 4.8% |
男女共同参画社会の形成の促進を図る活動 | 13件 | 6.9% |
子どもの健全育成を図る活動 | 45件 | 23.8% |
情報化社会の発展を図る活動 | 3件 | 1.6% |
科学技術の振興を図る活動 | 0件 | 0.0% |
経済活動の活性化を図る活動 | 5件 | 2.6% |
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 | 2件 | 1.1% |
消費者の保護を図る活動 | 7件 | 3.7% |
その他 | 25件 | 13.2% |
分析
問1で市政に参加したことがあると回答したモニターに対し、参加した分野を聞いたところ、「まちづくりの推進を図る活動」と回答したモニターが43.4%で最も多く、次に「保健、医療又は福祉の増進を図る活動」が24.3%、「子どもの健全育成を図る活動」が23.8%という結果になりました。
設問1-3
どのような方法で参加しましたか。【複数選択可】
回答者数189人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
パブリックコメントで意見を提出した | 39件 | 20.6% |
市長への手紙で意見を提出した | 32件 | 16.9% |
市の審議会や委員会に公募委員として参加した | 27件 | 14.3% |
市の計画等を作成する際のワークショップ等に参加した | 19件 | 10.1% |
市が主催する意見交換会等に参加した | 24件 | 12.7% |
市が行うアンケート調査(Uモニを除く)に協力した | 95件 | 50.3% |
その他 | 21件 | 11.1% |
分析
問1で市政に参加したことがあると回答したモニターに対し、参加方法を聞いたところ、「市が行うアンケート調査(Uモニを除く)に協力した」と回答したモニターが50.3%と最も多く、次に「パブリックコメントで意見を提出した」が20.6%となりました。前回調査時(令和2年度)と比較すると、参加方法としてパブリックコメントが大きく伸びていることがわかりました。
設問1-4
参加したことがない理由を教えてください【複数選択可】
回答者数813人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
市政への参加が必要だとは思わないから | 13件 | 1.6% |
参加する時間がないから | 166件 | 20.4% |
参加する方法がわからないから | 357件 | 43.9% |
参加を求められていることを知らない | 466件 | 57.3% |
体力や健康上の理由から | 35件 | 4.3% |
特に理由はない | 169件 | 20.8% |
その他 | 19件 | 2.3% |
分析
問1で市政に参加したことがないと回答したモニターに対し、その理由を聞いたところ、「参加を求められていることを知らない」と回答したモニターが57.3%と最も多く、次に「参加する方法がわからないから」が43.9%、「特に理由はない」が20.8%という結果となりました。
設問2
市政に関する情報をどのように入手していますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
広報うらやす | 892件 | 89.0% |
市公式ホームページ | 455件 | 45.4% |
市公式X(旧Twitter)アカウント | 90件 | 9.0% |
重要なお知らせ配信サービス(メール) | 191件 | 19.1% |
重要なお知らせ配信サービス(LINE) | 229件 | 22.9% |
市が作成したポスターやチラシ | 144件 | 14.4% |
担当課への問い合わせ | 50件 | 5.0% |
市民活動センターホームページ | 21件 | 2.1% |
行政情報番組「こちら浦安情報局」 | 82件 | 8.2% |
自治会の回覧版や掲示板 | 165件 | 16.5% |
まちづくり活動団体のホームページ | 19件 | 1.9% |
国や県の公式ホームページ | 18件 | 1.8% |
知人から聞いて | 57件 | 5.7% |
その他 | 25件 | 2.5% |
分析
「広報うらやす」と回答したモニターが89.0%と最も多く、次に「市公式ホームページ」が45.4%、「重要なお知らせ配信サービス(LINE)」が22.9%となりました。令和4年の重要なお知らせ配信サービスリニューアルに伴い、運用を開始したLINEでのお知らせが、モニターにとって新たな情報入手方法になっていることがわかりました。
設問3
市がどのようなことを行えば、市民の力がより市政に生かされると思いますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
広報の充実を図り、行政情報を発信していく | 460件 | 45.9% |
市民の声や地域の情報を積極的に入手していく | 506件 | 50.5% |
市民参加に関する職員の意識向上に取り組む | 195件 | 19.5% |
市民が市政に参加できる手法を充実させていく | 575件 | 57.4% |
現状のままで良い | 37件 | 3.7% |
わからない | 59件 | 5.9% |
その他 | 38件 | 3.8% |
分析
「市民が市政に参加できる手法を充実させていく」と回答したモニターが57.4%と最も多く、次に「市民の声や地域の情報を積極的に入手していく」が50.5%、「広報の充実を図り、行政情報を発信していく」が45.9%という結果となりました。前回調査時(令和2年度)とほぼ同様の結果となっています。
設問4
市民が市政に参加していくことは必要だと思いますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
必要だと思う |
509件 |
50.8% |
ある程度必要だと思う | 477件 | 47.6% |
あまり必要だと思わない | 15件 | 1.5% |
必要だと思わない | 1件 | 0.1% |
分析
「必要だと思う」、「ある程度必要だと思う」と回答したモニターは合わせて98.4%となり、前回調査時(令和2年度)と比べると、より多くのモニターが市政への参加の必要性を感じていることがわかりました。
設問4-2
必要だと思う理由を教えてください。【複数選択可】
回答者数986人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
市への愛着が深まるから |
334件 |
33.9% |
市がより良くなるから | 663件 | 67.2% |
市の課題を市民が解決できるから | 439件 | 44.5% |
自分の経験や知識が地域や社会に生かされるから | 361件 | 36.6% |
市だけに任せておけないから | 131件 | 13.3% |
その他 | 51件 | 5.2% |
分析
問4で市民が市政に参加していくことが必要だと答えたモニターに対し、その理由を聞いたところ、「市がより良くなるから」と回答したモニターが67.2%と最も多く、次に「市の課題を市民が解決できるから」が44.5%、「自分の経験や知識が地域や社会に生かされるから」が36.6%という結果となりました。
設問4-3
必要がないと思う理由を教えてください【複数選択可】
回答者数16人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
市の仕事は市の職員が行うべきだと思うから |
5件 |
31.3% |
市の仕事は市議会がチェックすれば良いと思うから | 3件 | 18.8% |
参加しても何も変わらないと思うから | 6件 | 37.5% |
市政に関心がないから | 1件 | 6.3% |
その他 | 3件 | 18.8% |
分析
問4で市民が市政に参加していくことが必要だと思わないと答えたモニターに対し、その理由を聞いたところ、「参加しても何も変わらないと思うから」と回答したモニターが37.5%と最も多く、次に「市の仕事は市の職員が行うべきだと思うから」が31.3%、以下「市の仕事は市議会がチェックすれば良いと思うから」「その他」と回答したモニターが同率の18.8%となりました。
設問5
現在の市の行政サービスに、市民の意見や声が反映されていると思いますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
反映されている | 12件 | 1.2% |
ある程度反映されている | 398件 | 39.7% |
あまり反映されていない | 246件 | 24.6% |
反映されていない | 54件 | 5.4% |
わからない | 292件 | 29.1% |
分析
「ある程度反映されている」、「反映されている」と回答したモニターが40.9%を占める一方、「あまり反映されていない」、「反映されていない」と回答をしたモニターが30.0%となりました。また、「わからない」と回答したモニターも29.1%となりました。
設問6
これまで地域でのまちづくり活動に参加したことがありますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
ある | 278件 | 27.7% |
ない | 724件 | 72.3% |
分析
「ない」と回答したモニターが72.3%となり、大半の方が地域でのまちづくり活動への参加経験がないことがわかりました。
設問6-2
それはどのような活動ですか。【複数選択可】
回答者数278人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
自治会活動 | 176件 | 63.3% |
子ども会の活動 | 79件 | 28.4% |
ボランティア活動 | 149件 | 53.6% |
老人クラブ活動 | 14件 | 5.0% |
PTA活動 | 103件 | 37.1% |
上記以外のまちづくり活動 | 40件 | 14.4% |
その他 | 18件 | 6.5% |
分析
問6でまちづくり活動に参加したことがあると答えたモニターに対し、その活動内容を聞いたところ、「自治会活動」と回答したモニターが63.3%と最も多く、次に「ボランティア活動」が53.6%、「PTA活動」が37.1%となりました。「自治会活動」と「PTA活動」が上位にあることから、まちづくり活動の中でも地域活動が多く行われていることがわかりました。
設問6-3
参加したことがない理由を教えてください。【複数選択可】
回答者数724人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
地域への参加が必要だと思わないから | 15件 | 2.1% |
参加する時間がないから | 202件 | 27.9% |
参加する方法がわからないから | 274件 | 37.8% |
参加を求められていることを知らないから | 267件 | 36.9% |
人間関係等がわずらわしいから | 78件 | 10.8% |
きっかけや機会がないから | 316件 | 43.6% |
一緒に参加する仲間がいないから | 86件 | 11.9% |
体力や健康上の理由から | 51件 | 7.0% |
特に理由はない | 85件 | 11.7% |
その他 | 21件 | 2.9% |
分析
問6でまちづくり活動に参加したことがないと答えたモニターに対し、その理由を聞いたところ、「きっかけや機会がないから」と回答したモニターが43.6%と最も多く、次に「参加する方法がわからないから」が37.8%、「参加を求められていることを知らないから」が36.9%となりました。一方、「地域への参加が必要だと思わないから」と回答したモニターは2.1%と最も低く、まちづくり活動の必要性は感じるが参加までには至らないというモニターが多くいることがわかりました。
設問7
地域に関する情報をどのように入手していますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
広報うらやす | 868件 | 86.6% |
市公式ホームページ | 437件 | 43.6% |
市公式X(旧Twitter)アカウント | 94件 | 9.4% |
重要なお知らせ配信サービス(メール) | 150件 | 15.0% |
重要なお知らせ配信サービス(LINE) | 193件 | 19.3% |
市が作成したポスターやチラシ | 155件 | 15.5% |
担当課への問い合わせ | 45件 | 4.5% |
市民活動センターホームページ | 18件 | 1.8% |
行政情報番組「こちら浦安情報局」 | 84件 | 8.4% |
自治会の回覧版や掲示板 | 234件 | 23.4% |
まちづくり活動団体のホームページ | 25件 | 2.5% |
国や県の公式ホームページ | 20件 | 2.0% |
知人から聞いて | 77件 | 7.7% |
その他 | 38件 | 3.8% |
分析
「広報うらやす」と回答したモニターが86.6%と最も多く、次に「市公式ホームページ」が43.6%、「自治会の回覧板や掲示板」が23.4%という結果となりました。市政に関する情報の入手方法と比較すると、「自治会の回覧板や掲示板」が上位に入ることがわかりました。
設問8
市民が地域で活動するための支援を、市が十分に行えていると思いますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
支援していると思う | 42件 | 4.2% |
ある程度支援していると思う | 433件 | 43.2% |
あまり支援していないと思う | 188件 | 18.8% |
支援していないと思う | 38件 | 3.8% |
わからない | 301件 | 30.0% |
分析
「ある程度支援していると思う」、「支援していると思う」と回答したモニターが47.4%を占める一方、「あまり支援していないと思う」、「支援していないと思う」と回答をしたモニターが22.6%となりました。また、「わからない」と回答したモニターも30.0%となりました。
設問9
市民が地域で活動していくための支援として、今後、市が行うべきことはどのようなことだと思いますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
活動を行う人材の育成 | 354件 | 35.3% |
活動を行う人材と団体が出会う場づくり | 469件 | 46.8% |
集会所等の場所の提供 | 244件 | 24.4% |
活動するための補助金の交付 | 312件 | 31.1% |
まちづくり活動団体が行う情報発信の支援 | 446件 | 44.5% |
現状のままで良い | 39件 | 3.9% |
わからない | 107件 | 10.7% |
その他 | 50件 | 5.0% |
分析
「活動を行う人材と団体が出会う場づくり」と回答したモニターが46.8%と最も多く、次に「まちづくり活動団体が行う情報発信の支援」が44.5%、「活動を行う人材の育成」が35.3%となりました。モニターがまちづくり活動団体と、活動を行う人材への両方の支援を求めていることがわかりました。
設問10
自治会や市民活動団体等のまちづくり活動に、市民が積極的に参加していくことは、必要だと思いますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
必要だと思う | 380件 | 37.9% |
ある程度必要だと思う | 579件 | 57.8% |
あまり必要だと思わない | 34件 | 3.4% |
必要だと思わない | 9件 | 0.9% |
分析
「必要だと思う」、「ある程度必要だと思う」と回答したモニターは合わせて95.7%となり、前回調査時(令和2年度)と比べると、より多くのモニターがまちづくり活動への参加の必要性を感じていることがわかりました。
設問10-2
必要だと思う理由を教えてください。【複数選択可】
回答者数959人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
地域への愛着が深まるから | 353件 | 36.8% |
地域がより良くなるから | 636件 | 66.3% |
地域の課題を地域で解決できるから | 480件 | 50.1% |
自分の経験や知識が地域や社会に生かされるから | 280件 | 29.2% |
友人や仲間が増え、地域コミュニティが形成されるから | 402件 | 41.9% |
家族のためになると思うから | 69件 | 7.2% |
市だけに任せておけないから | 95件 | 9.9% |
災害時などの協力(共助)関係ができるから | 349件 | 36.4% |
その他 | 17件 | 1.8% |
分析
問10で自治会や市民活動団体等のまちづくり活動に、市民が積極的に参加していくことが必要だと答えたモニターに対し、その理由を聞いたところ、「地域がより良くなるから」と回答したモニターが66.3%と最も多く、次に「地域の課題を地域で解決できるから」が50.1%、「友人や仲間が増え、地域コミュニティが形成されるから」が41.9%という結果になりました。
設問10-3
参加する必要がないと思う理由を教えてください【複数選択可】
回答者数43人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
活動しても地域が良くなると思わないから | 8件 | 18.6% |
活動が市の下請けになっていると感じるから | 12件 | 27.9% |
公益的な活動は行政の仕事だと思うから | 17件 | 39.5% |
特に理由はない | 10件 | 23.3% |
その他 | 5件 | 11.6% |
分析
問10で自治会や市民活動団体等のまちづくり活動に、市民が積極的に参加していくことが必要だと思わないと答えたモニターに対し、その理由を聞いたところ、「公益的な活動は行政の仕事だと思うから」と回答したモニターが39.5%と最も多く、次に「活動が市の下請けになっていると感じるから」が27.9%、「特に理由はない」が23.3%という結果になりました。
設問11
市のまちづくりは市民と市が協力しあい、進められていると感じますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
感じる | 34件 | 3.4% |
ある程度感じる | 385件 | 38.4% |
あまり感じない | 321件 | 32.0% |
感じない | 58件 | 5.8% |
わからない | 204件 | 20.4% |
分析
「ある程度感じる」、「感じる」と回答したモニターは合わせて41.8%を占める一方、「あまり感じない」、「感じない」と回答をしたモニターが37.8%となりました。前回調査時(令和2年度)と比べ、「ある程度感じる」、「感じる」と回答したモニターの割合が高いものの、「わからない」と回答したモニターが20.4%を占めていることから、まちづくりに対する行政の活動情報が市民に十分に届いているとはいえないことがわかりました。
設問12
市民と市が一緒にまちづくりを進めていくうえで、今後、市民が行うべきことはどのようなことだと思いますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
地域に関心を持つ | 641件 | 64.0% |
まちづくり活動に参加していく | 408件 | 40.7% |
市政に関心を持つ | 635件 | 63.4% |
市政運営に参加していく | 211件 | 21.1% |
市と一緒にまちづくりに関する意識を共有していく | 444件 | 44.3% |
わからない | 39件 | 3.9% |
その他 | 31件 | 3.1% |
分析
「地域に関心を持つ」と回答したモニターが64.0%と最も多く、次に「市政に関心を持つ」が63.4%、「市と一緒にまちづくりに関する意識を共有していく」が44.3%となりました。前回調査時(令和2年度)とほぼ同様の結果となっています。
設問13
市民と市が一緒にまちづくりを進めていくうえで、今後、市が行うべきことはどのようなことだと思いますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
地域の情報を把握する | 525件 | 52.4% |
行政情報を積極的に発信していく | 494件 | 49.3% |
市民が地域に参加しやすくなるような環境をつくる | 555件 | 55.4% |
市民が市政に参加しやすくなるような環境をつくる | 525件 | 52.4% |
まちづくり活動団体が活動しやすくなるような環境をつくる | 290件 | 28.9% |
市民と一緒にまちづくりに関する意識を共有していく | 391件 | 39.0% |
組織体制を整える | 136件 | 13.6% |
職員の意識向上に取り組む | 179件 | 17.9% |
わからない | 34件 | 3.4% |
その他 | 31件 | 3.1% |
分析
「市民が地域に参加しやすくなるような環境をつくる」と回答したモニターが55.4%と最も多く、次に「市民が市政に参加しやすくなるような環境をつくる」、「地域の情報を把握する」が同率で52.4%という結果となりました。
設問14
地域貢献に必要な知識や技術を学ぶことを目的とした「うらやす市民大学」の講座を受講したことはありますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
ある | 77件 | 7.7% |
ない | 686件 | 68.5% |
うらやす市民大学を知らない | 239件 | 23.9% |
分析
「ある」と回答したモニターが7.7%で、「ない」と回答をしたモニターが68.5%となりました。また、「うらやす市民大学を知らない」と回答したモニターも23.9%を占めていることがわかりました。
設問15
うらやす市民大学の目的を踏まえたうえで、今後、より受講しやすくするために必要なことはどのようなことだと思いますか。【複数選択可】
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
開講時間の夜間への拡張 | 180件 | 18.0% |
土日開講講座の増加 | 333件 | 33.2% |
講座テーマの充実 | 480件 | 47.9% |
1講座あたりのコマ数の削減(現在10コマ) | 124件 | 12.4% |
現状のままで良い | 47件 | 4.7% |
わからない | 295件 | 29.4% |
その他 | 87件 | 8.7% |
分析
「講座テーマの充実」と回答したモニターが47.9%と最も多く、次に「土日開講講座の増加」が33.2%、「わからない」が29.4%となりました。
設問16
まちづくり活動の促進と市民相互の連携・交流を図ることを目的とした「まちづくり活動プラザ」を利用したことはありますか。
回答者数1,002人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
ある | 222件 | 22.2% |
ない | 496件 | 49.5% |
まちづくり活動プラザを知らない | 284件 | 28.3% |
分析
「ある」と回答したモニターが22.2%で、「ない」と回答をしたモニターが49.5%となりました。また、「まちづくり活動プラザを知らない」と回答したモニターも28.3%を占めていることがわかりました。
設問16-2
まちづくり活動プラザを利用したことがない理由を教えてください。【複数選択可】
回答者数496人
回答内容 | 回答件数 | 比率 |
---|---|---|
希望日時での予約が取れないから | 33件 | 6.7% |
利用する手続きが面倒であるから | 68件 | 13.7% |
使用できる機材等が不足しているから | 26件 | 5.2% |
施設の立地が悪いから | 59件 | 11.9% |
施設への交通の便が悪いから | 49件 | 9.9% |
公民館等他の公共施設で足りるから | 186件 | 37.5% |
その他 | 152件 | 30.6% |
分析
問16で「まちづくり活動プラザ」を利用したことがないと回答したモニターに対し、その理由を聞いたところ、「公民館等他の公共施設で足りるから」と回答したモニターが37.5%と最も多く、次に「その他」が30.6%、「利用する手続きが面倒であるから」が13.7%となりました。「その他」の意見としては、利用する機会がない、何ができるのかわからないとの意見が多く見られました。
設問17
市民参加に関するご意見やご要望がありましたら、ご自由にお書きください。
回答
市民参加に関するご意見は、1,002中286人(28.5%)のモニターからいただきました。
まちづくり活動をはじめとした市民参加について、「参加したい」、「まちづくり活動に興味はあるが、参加方法やどのような活動が行われているのかわからない」といったご意見を多くいただきました。
また、積極的な市の広報や年代を問わず参加できるイベントの開催を求めるご意見もいただきました。
まとめ
今回のアンケート結果では、市政や地域でのまちづくり活動をはじめとした市民参加の経験がないと回答したモニターが多い一方、市民参加の必要性を感じているモニターも多数いることがわかりました。
また、興味や必要性を感じているが参加方法やどのような活動が行われているのかわからないといった声も多く、より積極的な市民参加を推進していくため、いただいたご意見を参考に、今後の事業について検討してまいります。
モニターの皆さん、アンケートにお答えいただきましてありがとうございました。皆さんのご意見は、今後の市政運営の参考にさせていただきます。
今後も、Uモニへのご協力をお願いします。
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