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第158回　宿泊税に関するアンケート集計結果および分析

担当課

財務部　市民税課

登録者数

1,768人

実施期間

令和6年7月20日（土曜日）から7月26日（金曜日）

回答者数（回答率）

1,041人（58.9％）

回答者の属性

年齢

年代	回答者数	比率
10代	1人	0.1％
20代	20人	1.9％
30代	76人	7.3％
40代	184人	17.7％
50代	323人	31.0％
60代	240人	23.1％
70代	147人	14.1％
80代	50人	4.8％

性別

性別	回答者数	比率
男性	491人	47.2％
女性	550人	52.8％

設問と回答

設問1

宿泊税をご存じですか。

回答者数1,041人

回答内容	回答件数	比率
浦安市が導入を検討していることを知っている	583件	56.0％
宿泊税は知っているが、浦安市が導入を検討していることは知らない	321件	30.8％
宿泊税は聞いたことはあるが、内容は知らない	90件	8.6％
聞いたこともなく、内容も知らない	47件	4.5％

分析

「浦安市が導入を検討していることを知っている」と回答したモニターが56.0％、以下、「宿泊税は知っているが、浦安市が導入を検討していることは知らない」は30.8％、「宿泊税は聞いたことはあるが、内容は知らない」は8.6％となり、宿泊税自体の認知度は9割以上と高く、半数以上のモニターが浦安市での導入検討を認識していることがわかりました。

設問2

日々の生活において、観光客の多さによる暮らしへの影響を感じたことはありますか。

回答者数1,041人

回答内容	回答件数	比率
ある	632件	60.7％
ない	409件	39.3％

分析

6割以上のモニターが観光客増による影響を感じていることがわかりました。

設問3

暮らしへの影響はどのようなことでしたか。【複数回答可】

回答者数632人

回答内容	回答件数	比率
観光客の車や観光バスなどによる交通渋滞	423件	66.9%
住宅地や公共の場へのごみ投棄	171件	27.1%
立ち入り禁止区域や私有地への侵入	69件	10.9%
住宅地や深夜の騒音の増加	135件	21.4％
公共交通機関の混雑	509件	80.5％
医療機関の混雑、受診の待ち時間	64件	10.1％
救急搬送に時間がかかる	45件	7.1％
その他	60件	9.5％

分析

「公共交通機関の混雑」と回答したモニターが80.5％と最も多く、次に「観光客の車や観光バスなどによる交通渋滞」が66.9％となりました。

設問4

宿泊税が導入された場合、 税収がどのようなことに使われるとよいと思いますか。

回答者数1,041人

回答内容	回答件数	比率
観光客向けに使われていた予算が市民サービスに向けられること	567件	54.5%
観光産業の発展	132件	12.7%
観光客による渋滞・騒音などへの対応	289件	27.8％
その他	53件	5.1%

分析

宿泊税の使途について、「観光客向けに使われていた予算が市民サービスに向けられること」と回答したモニターが半数を超え、最も多い結果となりました。

設問5

宿泊税に関するご意見やご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

回答

宿泊税について、1,041人中539人（51.8％）のモニターからご意見をいただきました。

宿泊税に賛成のご意見が多く、その使途について「オーバーツーリズム対策に使ってもらいたい」、「インフラ整備や交通関連対策をとってほしい」などのご意見がありました。

また、「市民は宿泊税免除にして欲しい」などのご要望も見られました。

まとめ

今回のアンケート結果では、市民の方の宿泊税への関心の高さを伺うことができました。また、観光客が多くなることで混雑や渋滞などの影響を感じている方が多くいらっしゃることがわかりました。

回答していただいたアンケート結果は浦安市宿泊税導入検討委員会に報告し、検討の課題とさせていただきます。

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モニターの皆さん、アンケートにお答えいただきましてありがとうございました。皆さんのご意見は、今後の市政運営の参考にさせていただきます。

今後も、Uモニへのご協力をお願いします。