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第156回　「浦安市の重要なお知らせ配信サービス」に関するアンケート集計結果および分析

担当課

企画部　広聴広報課

登録者数

1,740人

実施期間

令和6年3月14日（木曜日）から3月20日（水曜日）

回答者数（回答率）

1,015人（58.3％）

回答者の属性

年齢

年代	回答者数	比率
10代	2人	0.2％
20代	23人	2.3％
30代	69人	6.8％
40代	188人	18.5％
50代	312人	30.7％
60代	224人	22.1％
70代	152人	15.0％
80代	45人	4.4％

性別

性別	回答者数	比率
男性	475人	46.8％
女性	540人	53.2％

設問と回答

設問1

重要なお知らせ配信サービスをご存じですか。

回答者数1,015人

回答内容	回答件数	比率
サービスを利用している	526件	51.8％
知っているが利用していない	151件	14.9％
知らなかった	338件	33.3％

分析

「サービスを利用している」「知っているが利用していない」と回答したモニターは合わせて66.7%であり、多くのモニターが重要なお知らせ配信サービスを知っていることがわかりました。一方、「知らなかった」と回答したモニターは33.3％となりました。重要なお知らせ配信サービスの周知に課題があることがわかりました。

設問2

配信される情報の内容は、わかりやすいと思いますか。

回答者数526人

回答内容	回答件数	比率
そう思う	194件	36.9％
どちらかといえばそう思う	280件	53.2％
どちらともいえない	42件	8.0％
あまり思わない	9件	1.7％
まったく思わない	1件	0.2％

分析

「そう思う」と回答したモニターが36.9％、「どちらかといえばそう思う」と回答したモニターが53.2％と全体の9割以上を占める結果となりました。多くのモニターが配信される情報の内容がわかりやすいと感じていることがわかりました。

設問3

重要なお知らせ配信サービスを利用していない理由を教えてください。【複数選択可】

回答者数151人

回答内容	回答件数	比率
どんな情報を配信しているかわからない	70件	46.4%
欲しい情報を配信していない	13件	8.6%
配信内容がわかりにくい	10件	6.6%
配信内容がためにならない	5件	3.3%
利用方法がわからない	42件	27.8%
利用登録がおっくう	36件	23.8%
欲しい情報は他の方法で得ている	27件	17.9%
その他	12件	7.9%

分析

利用していない理由としては、「どんな情報を配信しているかわからない」が 46.4％と最も多く、以下、「利用方法がわからない」が27.8％、「利用登録がおっくう」が23.8％、「欲しい情報は他の方法で得ている」が17.9％となりました。サービスの内容や利用方法を知らない方が多くいることがわかりました。

設問4

重要なお知らせ配信サービスでは、「防災（大雨情報など）」「防犯（犯罪の発生など）」「健康（感染症の流行など）」「火災（発生・鎮火）」「環境・衛生（異臭など）」「そのほか（大規模イベントの中止など）」の6つのジャンルの重要なお知らせをEメールとLINEで配信しています。今後、利用したいと思いますか。

回答者数489人

回答内容	回答件数	比率
EメールとLINEの両方で利用したい	128件	26.2%
Eメールで利用したい	100件	20.4%
LINEで利用したい	206件	42.1%
Eメール、LINE以外の媒体で利用したい	13件	2.7%
利用したいと思わない	13件	2.7%
わからない	29件	5.9%

分析

「LINEで利用したい」と回答したモニターが42.1%と最も多く、次に「EメールとLINEの両方で利用したい」が26.2%となり、LINEで利用したい方の割合が高いことがわかりました。

設問5

現在、重要なお知らせ配信サービスでは、「防災」「防犯」「健康」「火災」「環境・衛生」「そのほか」の6つのジャンルの重要なお知らせを配信しています。このほかに、どのよう情報が配信されるとよいと思いますか。【複数選択可】

回答者数1,015人

回答内容	回答件数	比率
現在のままでよい	364件	35.9%
災害発生前の注意・啓発などの情報	248件	24.4%
交通安全の注意・啓発や防犯関連イベントなどの情報	120件	11.8%
健（検）診のお知らせや健康関連イベントなどの情報	268件	26.4%
火災の注意・啓発や防火関連イベントなどの情報	130件	12.8%
緑化など環境に関する情報	59件	5.8%
ごみに関する情報	234件	23.1%
子育て・教育に関する情報	91件	9.0%
妊娠・出産に関する情報	31件	3.1%
福祉に関する情報	140件	13.8%
仕事・就職に関する情報	65件	6.4%
文化・芸術に関する情報	163件	16.1%
スポーツに関する情報	118件	11.6%
くらしに関する情報（住まいや交通など）	290件	28.6%
おさんぽバスに関する情報（運行情報など）	266件	26.2%
その他	50件	4.9%

分析

「現在のままでよい」と回答したモニターが35.9%と最も多く、現状の配信のジャンルのままでよいと感じている方が一定数いることがわかりました

一方で「暮らしに関する情報（住まいや交通）」が28.6%、「健（検）診のお知らせや健康関連イベントなどの情報」が、26.4％、「おさんぽバスに関する情報（運行情報など）」が26.2％、「災害発生前の注意・啓発などの情報」が24.4％、「ごみに関する情報」が23.1%となるなど、現在配信しているジャンル以外にも配信希望があることがわかりました。

設問6

重要なお知らせ配信サービスに関して、ご意見やご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

分析

重要なお知らせ配信サービスに関して、1,015人中329名（32.4％）のモニターからご意見をいただきました。

サービスに対し、「サービスの存在を知られていないのでもっと周知するべきだ」というご意見や、「防災、防犯、火災情報などの配信スピードを上げてほしい」というご意見がありました。

また、配信ジャンルについては、「情報が多くなると埋もれてしまうため、重要な情報に限ってほしい」というご意見があったほか、交通情報や安全・安心にかかわる情報など、生活に密着した情報は配信してほしいなどのご要望もありました。

まとめ

今回のアンケート結果では、重要なお知らせ配信サービスに対し、現状の配信ジャンルや情報の内容に対して、多くの方が満足していることがわかりました。

一方で、生活に密着した情報など新たな配信ジャンルを希望される方や、配信スピードや内容の更なる充実を求める方が多数いることがわかりました。

また、サービスの存在や利用方法を知らない方も多く、積極的な周知が必要だということがわかりました。

皆さんからいただいたご意見をもとに、よりよいサービスについて検討してまいります。

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モニターの皆さん、アンケートにお答えいただきましてありがとうございました。皆さんのご意見は、今後の市政運営の参考にさせていただきます。

今後も、Uモニへのご協力をお願いします。