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700MHz携帯基地局からの電波によるテレビ受信障害対策工事について（700MHz利用推進協会）

平成30年6月21日以降、各携帯電話事業者が新しい電波（700MHz帯）を使用しており、順次の電波発射に伴い、一部のお宅のテレビ映像に受信障害の影響が出る可能性があります。
この影響を防止もしくは対策のための工事を、700MHz利用推進協会（株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社の4社が設立）が実施しています。
工事に掛かる費用は、700MHz利用推進協会が負担します。工事作業者が費用を請求することや物品等の販売を行うことはありません。対策員を装った詐欺行為や悪徳商法には注意してください。

なお、ケーブルテレビや光ケーブルで視聴している場合や、地デジ以外の放送（BS/CS放送）の視聴には、影響は生じません。

一般社団法人700MHz利用推進協会の対象地域における対応

事前対策工事を要する地域（影響が出る可能性が高い地域）

平成30年3月中旬以降、随時、作業に伴い受信障害が発生する可能性が高い地域の方へ、以下のチラシが配布されています。
後日、作業員が訪問して内容を説明し、了承のうえで、対策作業（対策用フィルターの取り付けまたはブースター交換）を行ないます。
作業員は、「テレビ受信障害対策員証」を携帯していますので、不審な場合は「700MHzテレビ受信障害対策コールセンター（電話：0120-700-012）」まで問い合わせてください。正規の対策員かどうかを調べることができます。

テレビ映像に影響が出るおそれがある地域

平成30年5月下旬以降、随時、作業に伴い受信障害が発生するおそれがある地域の方へ、以下のチラシが配布されています。
チラシに記載された日付以降でテレビ映像に影響が生じた場合は、対策作業を行ないますので、700MHzテレビ受信障害対策コールセンター（0120-700-012）まで問い合わせてください。

問い合わせ先

700MHz（メガヘルツ）テレビ受信障害対策コールセンター
フリーダイヤル：0120-700-012

注記：テレビの電源が入らない、リモコンが動作しない等、電波発信とは別の原因と思われる症状に関しては、コールセンターでは対応しかねます。

• 一般社団法人700MHz利用推進協会　（外部リンク）