社会福祉法人一静会に対する特別指導監査の実施について（令和6年10月31日）
市内で特別養護老人ホーム「しずか荘」を運営する社会福祉法人一静会（理事長：長沼信治）から、財務状況の悪化により債務弁済が困難となるおそれがあるとの報告がありました。
市では、今後の施設運営に重大な支障が生じるおそれがあると判断し、同法人に対し、令和6年10月18日に、社会福祉法第56条第1項の規定に基づく立入検査を実施し、令和6年10月30日付けで、同条第4項の規定に基づく勧告を行いました。
指導監査の実施対象者
社会福祉法人一静会（浦安市当代島三丁目10番35号）
理事長：長沼信治
指導監査の実施状況
| 令和6年10月18日（金曜日） | 書面監査および実地指導 |
|---|---|
| 令和6年10月30日（水曜日） | 勧告 |
勧告の概要
- 財務状況悪化の要因を法人の責任において詳細に分析し、支出内容の見直しを図るなど、経営改善を図ること
- 調査結果により判明した事案に係る責任の所在について明らかにし、しかるべき対応を行うとともに、その結果を市に報告すること
勧告に係る措置をとるべき期限
- 令和6年11月11日（月曜日）
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