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県内初！！すべての公共施設などへゼロカーボンエネルギー導入（令和6年8月30日）

市では、官民連携による新たな取り組みとして、県内初となる、すべての公共施設に再生可能エネルギー100パーセントの電力とカーボンニュートラル都市ガス（以下、「CNG」）を導入し、ゼロカーボンシティの実現を目指します。

市立小・中学校への導入

内容

クリーンセンターの廃棄物焼却で発電された電力を、市立の小・中学校などへ供給する「電力の地産地消」に取り組みます。また、都市ガスでもCNGの導入を進め、「ゼロカーボンスクール」の実現を図ります。

対象

• 市立小学校17校・市立中学校9校
• 児童育成クラブ17施設

導入時期

令和6年度、令和7年度の2か年で順次導入

公共施設などへの導入（小・中学校を除く）

内容

公共施設などに県内初となる再生可能エネルギー100パーセントの電力とCNGを導入し、排出される温室効果ガスの実質ゼロを目指します。

対象

公民館や自治会集会所など約230施設、そのほか一部の街路灯、公園灯など

導入時期

令和6年度から令和8年度の3か年で順次導入

連携事業者

1. 学校への電力供給者：荏原環境プラント株式会社
2. 上記1以外のエネルギー供給者：京葉瓦斯株式会社

導入後の効果

公共施設などから排出される年間約16,000トンの温室効果ガスが実質ゼロとなります。