11月は秋のこどもまんなか月間です
子どもへの体罰は法律で禁止されています
親が「しつけ」と称して、子どもをたたく事例が後を絶ちません。「体に苦痛を引き起こす」「意図的に不快感をもたらす」、このような行為は体罰に該当します。子育て中の保護者だけでなく、社会全体で体罰をなくし、温かい関係を築く子育てをしましょう。
どうして怒ってしまうの?
「怒り」はだれもが持つ感情の一つで、それ自体はいいも悪いもなく、なくすこともできません。怒りは身を守るための「防衛感情」だからです。つまり、怒っている人=何かを守ろうとしている人。価値観、理想などを守ろうとしているのです。子どもに怒ってしまいそうになったときには窓を開けて深呼吸する、日頃思っていることを相談してみるなど、怒りと向き合い上手にコントロールできるような工夫を探してみましょう。
こんな経験はありませんか?
- 子どもの前で夫婦喧嘩をした
- 子どもが失敗したことを責めたり、失敗した理由を問い詰めたりする
- 子どもにスマートフォンを長時間渡して、おとなしくしてもらうことがある
- 悪いことをした子どもをしつけのために家の外に出した
このような不適切な養育をなくすために、一緒に考えましょう。
子どもへの声のかけ方や困ったときの相談先などは、次のリンク先をご覧ください。
子どもを虐待してしまいそう、虐待を受けたかもしれないと思う子どもがいたら
連絡やご相談は匿名で行うことも可能です。ご相談者やご相談の内容に関する秘密は守られます。
児童相談所全国共通ダイヤル
電話:189(いちはやく)
注記:24時間対応
市川児童相談所
電話:047-370-1077
受付日時:月曜日から金曜日午前9時から午後5時
こども家庭支援センター虐待ホットライン
電話:047-351-8041
受付日時:月曜日から土曜日午前9時から午後5時
このページが参考になったかをお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
こども家庭支援センター
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目2番5号(健康センター内)
電話:047-350-7867 ファクス:047-355-1143
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。