3月1日から8日は「女性の健康週間」です
毎年3月1日から3月8日は「女性の健康週間」です。
女性が生涯を通じて健康で充実した日々を過ごすため、正しい体作りが大切です。
女性は思春期、妊娠・出産期、更年期といったライフステージにおいて女性ホルモンの状態が劇的に変化するため、発生する健康課題が大きく変わります。
思春期
厚生労働省国民健康・栄養調査によると、10代から20代の5人に1人が痩せすぎであることがわかりました。過度なダイエットや運動により月経不順になると、エストロゲンの分泌が減り、若い女性であっても骨密度は低下します。思春期からのバランスの良い食事・運動・睡眠を心がけましょう。
更年期
50歳前後で閉経を迎える前後5年が更年期と呼ばれる時期で、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌の急激な減少により、人によっては月経周期の乱れや心身にさまざまな不調があらわれる場合があります。また骨密度の低下により骨粗しょう症のリスクも高まります。生活習慣や運動習慣の見直しや婦人科などで体質に合った治療を受けることもできます。40代以降は医療機関などで定期的に骨密度をチェックしましょう。
女性特有のがん
女性特有のがんに注意しましょう。
女性特有のがんのうち、子宮頸がんは20代後半から、乳がんは40代から発症率が増えています。定期的にがん検診を受け、早期発見・早期治療につなげましょう。
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