災害(さいがい)が起(お)きる前(まえ)に準備(じゅんび)しておくこと
災害が起きる前に、次のことを準備しましょう。
- 避難する(危険な場所から離れる)ときに持っていくものをかばんに入れておきます
- たんすや棚が倒れないようにします。物が落ちてこないようにします
- 家族に連絡する方法を決めておきます
- 「警戒レベル」を知っておきます
- 「ハザードマップ」を見ておきます
- 「避難所(逃げる所)」や「待避所」を知っておきます
1.避難する(危険な場所から離れる)ときに持っていくものを、かばんに入れておきます
- 飲むことができる水
注記:1人1日3リットルくらい - 食べる物
- 懐中電灯(手に持つライト)
- 小さいラジオ
- 充電器
- 服や靴
- マッチ、ライター
- ろうそく
注記:倒れにくいもの - 薬、ばんそうこう、マスク
- ボールペン、メモ帳
- 傘、かっぱ
- ティッシュペーパー
- お金
- 上に書いてあるもの以外に、持っていく必要があると思うもの
注記:逃げるときは、在留カードなど、大事なものも一緒に持っていくようにしてください
2.たんすや棚が倒れないようにします。物が落ちてこないようにします
- たんすや棚は、金具でとめます
- たんすや棚には、重いものを下の方に入れます
- たんすや棚の上など、高いところに危ないものを置きません
- 棚などの戸のガラスが割れて落ちないようにします
- ガラスの皿やコップが倒れたり、落ちたりしないようにします
3.家族に連絡する方法を決めておきます
メール
電話ができないときでも、メールはできることがあります。
災害用伝言ダイヤル
大きな災害が起きたときに使うことができます。
電話で、話したいことを録音したり、家族が録音したことを聞いたりすることができます。
使う前に家族で番号(10桁)を決めておくことが必要です。
- 自分が話して録音する方法
-
- 171を押す
- 1を押す
- 番号(10桁)を押す
- 話す
- 家族が話したことを聞く方法
-
- 171を押す
- 2を押す
- 番号(10桁)を押す
- 聞く
災害用伝言板
大きな災害が起きたときに使うことができます。
携帯電話でメッセージを書いたり、読んだりすることができます。
使い方は、携帯電話の会社のホームページを見てください。
4.「警戒レベル」を知っておきます
気象庁や浦安市が危険を知らせるときに、危険の大きさを「警戒レベル」で表します。大切なので、ふだんから知っておいてください。
警戒レベル |
すること |
知らせるところ |
---|---|---|
5:緊急安全確保 |
逃げるのが難しくなったときは、安全のためにその場でできることをしてください |
浦安市が知らせます |
4:逃げる指示 |
危険な場所から全員逃げてください |
浦安市が知らせます |
3:高齢者等が逃げる |
年をとった人、歩くことが難しい人などは危険な場所から逃げてください |
浦安市が知らせます |
2:注意報(大雨・洪水・高潮) |
|
気象庁が知らせます |
1:早期注意情報 |
災害の情報に注意してください |
気象庁が知らせます |
5.「ハザードマップ」を見ておきます
「水害ハザードマップ」は水害(雨で起きる災害)について危険な場所がわかる地図です。
一番新しい「水害ハザードマップ」を見ておいてください。
6.「避難所」や「待避所」を知っておきます
災害が起きて、自分の家にいることが危険なときは、「避難所(逃 げる所)」や「待避所」を使うことができます。種類や場所などを知っておいてください。
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危機管理課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所4階)
電話:047-712-6897
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