消防本部災害派遣訓練が行われました(令和6年3月22日)
2日間にわたり、消防本部災害派遣訓練が実施されました。
この訓練は、寒冷地において大地震が発生したことにより、本市における緊急消防援助隊登録隊が応援出動したことを想定し、応援活動を実施することを目的に行われました。
訓練想定は、3月21日午前9時に、東北地方を震源とした直下地震が発生。被災地では建物の倒壊、火災、道路の崩壊などにより多数の被害が発生しているというものでした。
初めに初動対応訓練が行われ、大地震発生時に適正な体制と出動に必要な資機材の準備を迅速に行いました。
まちづくり活動プラザでは、宿営訓練を実施。訓練参加者が実際にテントなどを準備し、宿泊しました。実際の被害を想定し、トイレや電気など既存の施設は使用せず、発動発電機の使用のみで訓練を行いました。
実動訓練では、災害によって防火水槽などの使用ができなくなったことを想定し、旧江戸川の自然水利を活用した消火活動訓練が行われました。
訓練に参加した皆さんお疲れ様でした。浦安市では引き続き災害対応訓練などを実施し、災害に強いまちづくりを目指していきます。
このページが参考になったかをお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
広聴広報課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所3階)
電話:047-712-6056 ファクス:047-353-2453
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。