世界ろう野球大会優勝の殿山選手が市長を訪問（令和6年3月21日）

3月21日、第1回世界ろう野球大会に出場した殿山塁規（とのやま　るいき）選手が、優勝の報告のため市長を訪問しました。

2月に台湾で行われたこの大会は、今回が記念すべき第1回。韓国、メキシコ、米国、台湾、日本が参加しました。日本は6試合全勝し、見事優勝。さらに、殿山選手は個人としても最優秀遊撃手賞と打撃王を受賞しました。大会前には市内で合宿を行ったそうです。

殿山選手は、「味方のおかげで勝つことができました。また、決勝リーグでは、1球1球集中して思いどおりのバッティングができました」と、試合の報告をしました。4月から社会人になる殿山選手は、今後もろう野球を続けていく予定だそうです。
市長は、「各国代表と戦うプレッシャーで大変だったと思いますが、おめでとうございます。これからの活躍にも期待しています」と、お祝いを伝えました。

日本チームの皆さん、おめでとうございます！