平和使節団結団式（令和6年7月25日）

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7月25日、市役所で、市内各中学校の生徒18人で構成する「平和使節団」の結団式を行いました。

平和使節団は、非核平和の大切さを学ぶため、8月7日から10日に長崎市を訪問します。被爆地を回りその実態を調べるとともに、被爆した方のお話を聞き、全国から集まる青少年と交流する予定です。また、市民の皆さんが折った千羽鶴を、平和公園に献納します。
使節団からは、「充実した平和学習を行い、平和の尊さを伝えたい」と誓いの言葉がありました。

市長は、「核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さをご家族や友達に伝えてください」と話しました。
教育長は、「各中学校の代表としてしっかりと見てきてほしいと思います。また、他校の皆さんと仲良くすることも平和への第一歩になります」と伝えました。
使節団の皆さんは、式の終わりに「行ってきます！」と元気にあいさつをしていました。