陸上スロバキア代表が東京2020大会に向けた公開練習を実施(令和3年7月28日)
7月28日に、浦安市がホストタウンになっているスロバキアの陸上代表チームが、明海大学で公開練習を実施しました。
50キロメートル競歩に出場し、2016年リオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得したマテイ・トート選手は、早朝から日本の気候に慣れるための練習を行い、「自分を慣らしていくのは大変だが、競技に集中してメダルを取りたい」と語ってくれました。
ハンマー投げに出場するマルティナ・フラスノバ選手は、浦安市の印象として、「すごくいい場所で、必要なものはすべて揃っている。いい状態でハンマー投げの練習ができる。」と話してくれました。
この日、市長から代表チームに記念の時計が贈られ、「明海大学の方々のおかげで安全な練習が実施できていることに感謝したい。今回のスロバキア共和国との縁を将来にも繋げていきたい」と話しました。
また、7月26日には、代表チームの選手4人が舞浜小学校の子どもたちとビデオ会議ツールを使った交流を行いました。
子どもたちから「速く走るこつは何ですか」といった質問をしたり、「メダルを勝ち取ってください」といったエールが送られ、400メートルハードルに出場するエマ・サプレタロバ選手は、「皆さんと直接会うことはできませんが、ここに来られてすごく嬉しいです。」と話してくれました。
浦安市がホストタウンとなっている国やその選手をぜひ応援しましょう。
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