待避所開設・運営訓練(令和3年7月8日)
令和3年7月8日、まちづくり活動プラザで、待避所開設・運営訓練を行いました。
待避所とは、地震災害などの発生後に生活の場として開かれる指定避難所と異なり、台風や集中豪雨が発生した際に、住民の皆さんが自主的に安全を確保するために避難する場所です。
気象災害が激甚化・頻発化するなか、今回の訓練は、風水害の発生時または発生前における、感染症対策を講じた待避所運営について、職員対応の統一や課題の抽出を目的に実施しました。
各職員は受付担当や避難者などの役に分かれ、受付では、検温や「健康状態チェックリスト」の配布などを行い、避難者は、新型コロナウイルス感染症の感染者、もしくは感染の疑いがある人のほか、車いす利用者、乳児連れの家族といったさまざまな事情を想定しました。
訓練を終えて市長は、「全国で水害が頻発しているなか、三方を水に囲まれた浦安も他人事ではない。今日抽出した課題を検証していきながら、人にやさしい待避所を作っていきたい」と話しました。
訓練の模様は、後日、浦安市公式YouTubeチャンネルで配信する予定です。
これからもより安全・安心な浦安のために、コロナ禍での災害対応をしっかりと考えていきます。
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