リニューアルした入船保育園の内覧会を実施（令和3年2月26日）
2月26日、入船保育園新園舎の内覧会を行いました。
入船保育園は、昭和55年の開園から40年が経過し、施設が老朽化していたこと、また待機児童を解消するため受入定員を増やす必要があったことから、園舎の建て替え工事を行っていました。
完成した新園舎は、鉄骨の3階建てで、延べ面積約2,000平方メートル。受入定員は250人です。
施設内は木目調で統一された、あたたかみのある明るい空間。保育室は、自然の光を多く取り入れ、風通しに配慮したつくりになっています。
2面採光を基本とした保育室
雨の日や日差しが強い夏にも利用できる「外遊びテラス」
3階建てに対応するためエレベーターを設置
多様性に配慮したピクトグラム
内覧会には、保護者の代表として同園の父母会の方が参加され、子どもたちがこれから過ごす環境を熱心に見学していました。
見学した保護者の方からは、「思っていた以上にきれいで驚きました。子どもたちの安全を考えられた施設。子どもたちがここに通うと思うと楽しみです」「床暖房が入っていたり、トイレの手すりがぞうさんになっていたりと、こまやかな配慮がうれしい」といった感想がありました。
トイレの手すりはぞうさんのかたちになっています
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