ロシアによるウクライナ侵攻に対する抗議文について(令和4年3月4日)
ロシアによるウクライナ侵攻に対し、非核平和都市宣言を行い、非核平和事業を推進している浦安市として、以下の内容の抗議文を送付しました。
抗議文
2022年3月4日
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン閣下
日本国 千葉県浦安市長 内田悦嗣
ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切り核兵器の使用を示唆した、一連の行為について、非核平和都市を宣言している浦安市として貴国に対し厳重に抗議します。
浦安市は、1985年3月に非核平和都市宣言をして以来、核兵器の完全禁止と廃絶を希求し、世界の恒久平和確立のためさまざまな非核平和事業に取り組んできたところであり、このたびの行為は、浦安市民をはじめとする世界中の核兵器廃絶と、恒久平和を願う人々を裏切る行為であり、断じて許すことができません。
人々の尊い命と平和な暮らしを理不尽に奪う侵攻行為を直ちに中止し、平和的解決への道を探ることを強く求めます。
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