地下水位低下工法の実証実験の結果報告
市では、平成23年度に行った「浦安市液状化対策技術検討調査委員会」の検討結果を踏まえ、道路と宅地を一体的に液状化対策する際のひとつの工法として挙がった「地下水位低下工法」の実現可能性を検討するため、平成24年8月1日から平成25年3月29日の期間で、「止水壁を伴う地下水位低下工法に係る現場実証実験によるデータ取得および解析検討調査」を行いました。
この実験では、高洲地区の千葉県企業庁所有地を借用し、実際の地盤中に止水壁や揚水井戸などを設置し、地下水をくみ上げることによって、目標水位まで地下水を低下させることができるか、また、地盤の沈下がどの範囲にどの程度発生するのかといったことなどを実験しました。
この調査結果の概要については、下記の添付ファイルをご覧ください。
地下水位低下工法とは
事業区域を止水壁(鋼矢板)で囲み、揚水井戸を設置して地下水を継続して汲み上げ、地下水位を低下・維持させることにより、液状化被害を軽減する工法
実験結果を受けて 市の考え方
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このページに関するお問い合わせ
道路整備課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
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