境川かわまちづくり
境川での「かわまちづくり」支援制度の活用を検討しています
境川は、利根川水系の最下流部に位置する河川延長が約4.8キロメートルの一級河川で、千葉県が管理しています。浦安の前身である猫実村と堀江村の境にあったことにその名を由来しており、市内で唯一、元町・中町・新町を貫流する河川で、「母なる川」・「市のシンボル的河川」として、多くの市民に親しまれています。
市では、昭和63年度より境川水辺空間整備事業として、新橋から東水門までの区間について、河川管理者である千葉県が行う護岸工事に合わせて、市が負担金を千葉県に支払う方式によって、水辺空間の整備を行ってきました。
今後、境川の新橋から東水門まで以外の区間についても、さらなる魅力創出や利活用の検討を目指し、歴史や観光、川の魅力、防災を知ることや、誰でも自由に散策・休憩することができ、来訪者と地元の人たちの交流拠点となるよう、「かわまちづくり」支援制度の活用を検討しています。
境川かわまちづくりに関するパンフレット
市では、今後、境川かわまちづくりの取り組みをより多くの方に知っていただき、ともにかわまちづくりを進めていくためにパンフレットを作成しました。
パンフレットは、道路整備課(市役所6階)窓口で配布しているほか、以下の添付ファイルからもダウンロードできます。
境川かわまちづくりに関する説明動画
現在、浦安市では境川のかわまちづくりに向け検討を進めています。
この動画は、今後、境川かわまちづくりの取り組みをより多くの方に知っていただき、ともにかわまちづくりを進めていくために作成したものです。
資料は、この動画の説明で使用するものと同じです。
- 境川かわまちづくりに関する説明動画 - YouTube (外部リンク)
- 資料1 境川修景整備等の経緯と「かわまちづくり」の必要性 (PDF 5.0MB)
- 資料2 「かわまちづくり」とは (PDF 2.7MB)
- 資料3 境川かわまちづくりの検討経緯 (PDF 1.4MB)
- 資料4 境川かわまちづくりの推進体制 (PDF 976.0KB)
「かわまちづくり」支援制度とは
「かわまちづくり」とは『河川空間とまち空間が融合した、良好な空間形成を目指す取り組み』のことで、国土交通省の「かわまちづくり」支援制度実施要綱に基づいて、令和4年8月時点では全国で252カ所の登録があります。
国土交通省では、昭和60年代から各時代の情勢に応じて「ふるさとの川整備事業」や「桜づつみモデル事業」「水辺プラザ整備事業」などの多種多様な河川事業制度によって、地域の河川利用を推進する取り組みを支援してきました。それまでの各種事業制度を発展的に統合して平成21年度に創設されたのが「かわまちづくり」支援制度です。
「かわ」が有する地域特有の魅力を活かし、「まち」と一体となったソフト施策やハード施策を実施することで、水辺空間の質を向上させ、地域の活性化や地域ブランドの向上などが実現できます。
また、「かわまちづくり」支援制度を活用することで、境川を利用する市民・利用者が主体のエリアマネジメントの体制の構築、「(仮称)境川かわまちづくり計画」の推進・継続などが期待できます。
制度の詳細や全国の登録事例については、以下の関連リンクをご覧ください。
これまでの境川修景整備検討の経緯について
境川修景整備検討会報告書
これまでの境川における修景整備の検討については、令和元年度に学識者や市職員などで組織した境川修景整備検討会において、計画案を取りまとめました。
詳しくは、次のリンク先をご覧ください。
境川かわまちづくり懇談会
境川かわまちづくり懇談会については、令和3年度から4年度にかけて、学識者、境川沿川自治会、関係団体、河川管理者(千葉県)、市職員を交え、意見交換をしています。
詳しくは、次のリンク先をご覧ください。
境川かわまちを進める会
「境川かわまちづくり」の活動を広げ、テーマごとにより深い議論をしていくため、市民や境川で活動する団体などによる「境川かわまちを進める会」を開催しています。
詳しくは、次のリンク先をご覧ください。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
道路整備課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
電話:047-712-6571
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。