人権について知りたい
人権への取り組み
「人権」とは、「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらにもつ権利」であり、だれにとっても身近で大切なもの、違いを認め合う心によって守られるものです【令和4年度版「人権の擁護」(法務省人権擁護局)】。
現実の社会を見ると、いじめや虐待、DVやハラスメント、感染症のり患や障がいなどを理由とする差別や偏見、外国人に対する差別、インターネットによるひぼう中傷などが依然として存在しています。
私たちの人権への理解を深めるため、国では、我が国の人権問題として主な人権課題17を取り上げ、取り組みを進めています。
主な人権課題
- 女性―性犯罪・性暴力・DV・ハラスメント
- 子ども―いじめ・体罰・児童虐待・性被害
- 高齢者
- 障がいのある人
- 部落差別(同和問題)
- アイヌの人々
- 外国人
- 感染症
- ハンセン病患者・元患者やその家族
- 刑を終えて出所した人やその家族
- 犯罪被害者やその家族
- インターネット上の人権侵害
- 北朝鮮当局によって拉致された被害者など
- ホームレス
- 性的マイノリティ
- 人身取引(性的サービスや労働の強要等)
- 震災などの災害に起因する人権問題
- 法務省「啓発活動」 (外部リンク)
- 法務省人権擁護局 啓発冊子「人権の擁護」 (外部リンク)
- 法務省「こどもの人権を守りましょう」 (外部リンク)
- 法務省「北朝鮮による人権侵害問題に対する認識を深めましょう (外部リンク)
- 人権相談
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多様性社会推進課
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