救急車の利用・呼び方
救急車は、急病人や災害・事故などによるけが人の重傷者を、緊急に医療機関へ搬送する必要のある場合に利用するためのものです。緊急性のない安易な利用はやめましょう。
ただし、緊急度の判断がつかない場合には、ためらわずに救急車を要請してください。
ご協力をお願いします。
救急車の呼び方
119番通報をする際には、通信指令室員の問いに対し、落ち着いて回答してください。
通信指令員から聞かれる内容の目安は以下のとおりです。
- 救急であることを伝える
- 救急車が必要な場所を伝える(例:場所は浦安市猫実○丁目○番○号です)。また、目標となるものを付け加える(例:消防署の近くです)
- 大きなビルやマンションなどの場合は、ビルなどの名前や何階の何号室かをはっきり伝える
- どのような事故か(交通事故、急病など)
- 今、どんな状態か(けがまたは発病の状態)
- けが人などが複数いる場合は、その人数を伝える
- 通報した人の名前と電話番号を伝える
救急車のサイレンが聞こえたら、できるだけ案内人を出して誘導、また、到着した救急隊員に次のことを伝える。
- 救急車が到着するまでの容体の変化
- あなたが傷病者のために行った応急手当ての内容
- 持病があればその病名、かかりつけの病院と主治医名
なお、通信障害などで携帯電話やスマートフォンが使用できない場合は、固定電話や公衆電話で通報をお願いします。
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このページに関するお問い合わせ
消防本部警防課
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目19番22号
電話:047-304-0145 ファクス:047-355-7733
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。