浦安市高潮ハザードマップとは
浦安市高潮ハザードマップは、台風などの発達した低気圧が近づき、気圧や風の影響で東京湾の海面が堤防を乗り越えるほど上昇して、「高潮氾濫」が発生したときの災害避難地図です。
本市では、2つの想定を用いて、2種類の高潮ハザードマップを作成しています。
高潮ハザードマップ(計画規模)について
高潮ハザードマップ(計画規模)は、昭和34年9月に上陸した伊勢湾台風クラス(940hPa)の巨大台風が襲来し、被害が最大となる進路を通過した際に高潮が発生した場合の浸水範囲とその程度を示したものです。浸水の深さは地盤の高さを基準にしています。(国土交通省港湾局が平成21年4月に公表)
前提条件
- 台風の規模:昭和34年に上陸した伊勢湾台風クラス(940hPa)
- 台風の進路:浦安市の被害が最も大きくなる進路
- 海岸保全施設:正常に機能
高潮ハザードマップ(想定最大規模)について
高潮ハザードマップ(想定最大規模)は、おおむね1000から5000年に一度の発生頻度の台風であり、台風のルートや規模、河川・海岸施設の破壊という最悪の条件下で想定したものです。(千葉県が平成30年11月に公表)
前提条件
- 台風の中心気圧910hPa(昭和9年9月の室戸台風クラス)
- 台風の移動速度73km/h(昭和34年9月の伊勢湾台風クラス)
注記:水防法に基づき作成
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危機管理課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所4階)
電話:047-712-6897
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