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浦安市は英国・スロバキア・フランス・オランダのホストタウンです

浦安市は、英国、スロバキア、フランス、オランダのホストタウンとして登録されています。

そのホストタウンとして登録されている各国・競技などについて、紹介します。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国（イギリス＝英国）

平成29年8月、車いすバスケットボール男子英国代表チームは、東京で開催された国際大会の事前キャンプを浦安市で実施しました。
その際に、チームに帯同していた英国車いすバスケットボール協会（British Wheelchair Basketball＝BWB）のパフォーマンスディレクターと、東京2020大会での事前キャンプについて協議を行いました。
この協議のなかで、BWB側から浦安市の練習施設や宿泊施設、大会会場へのアクセスの良さを高く評価していただき、事前キャンプについて「積極的に浦安市と協議を進めたい」との意向が示されたことから、その後、BWBと協議・交渉を重ねて、平成30年2月19日に、事前キャンプ実施に関する合意書を締結しました。
この合意書締結を機に、平成30年2月28日に、東京2020大会における、英国のホストタウンに内閣官房より第6次登録されました。

なお、浦安市は、令和元年8月30日に、パラリンピアンとの交流をきっかけに、共生社会の実現のため、ユニバーサルデザインの街づくりや、心のバリアフリーの取り組みを実施する自治体として、「共生社会ホストタウン」にも登録されています。

• 英国と車いすバスケットボール英国代表について

スロバキア共和国

スロバキアオリンピック委員会（Slovak Olympic and Sports Committee＝SOSC）より、明海大学で東京2020オリンピック競技大会時のキャンプ実施希望があり、平成31年2月の視察を経て、条件が合致し、大会に向けたキャンプを実施することになりました。
そして、平成31年4月5日に、明海大学において、SOSC、学校法人明海大学、公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）と浦安市で、「SOSCの浦安におけるキャンプの実施に関する覚書」の締結を行いました。
これを機に、令和元年6月28日、浦安市は、東京2020大会における、スロバキアのホストタウンに内閣官房より第14次登録されました。

• スロバキアと陸上スロバキア代表について

フランス共和国

フランスカヌー・カヤック連盟（Federation Francaise de Canoe Kayak et Sports de Pagaie＝FFCK）より、大会に向けたキャンプについて、浦安市を活動の拠点としたいとの希望があり、平成31年2月の視察を経て、条件が合致したため覚書を締結し、大会に向けたキャンプを実施することになりました。
浦安市は令和元年9月12日に、FFCKと「FFCKの浦安市におけるキャンプの実施に関する覚書」の締結を行い、同月にスプリントとパラカヌー代表を、また、10月21日よりスラローム代表のキャンプを受け入れており、今後も、カヌーフランス代表を通じたフランスとの交流を積極的に図っていきます。
そして、このことを機に、浦安市は、令和元年10月31日に、東京2020大会における、フランスのホストタウンに内閣官房より第16次登録されました。

• フランスとカヌーフランス代表について

オランダ王国

オランダオリンピック委員会・オランダスポーツ連盟より、アーチェリーオランダ代表の大会に向けたキャンプを、浦安市のアーチェリー場で行いたいとの希望があり、平成29年10月の視察を経て、平成30年7月30日から8月6日にトレーニングキャンプを実施し、その後、数回にわたる視察や交渉の結果、大会に向けた事前キャンプについて、合意形成がなさたところです。
アーチェリーオランダ代表は、東京2020大会に向けて、浦安市で事前キャンプを行い、大会に臨むことになっています。
このことから、令和2年3月31日に、浦安市は、東京2020大会における、オランダのホストタウンに内閣官房より第19次登録されました。

• オランダとアーチェリーオランダ代表について

ホストタウンってなに？

大会を契機に、全国の自治体が参加国・地域の「ホストタウン」として大会前から大会後まで人的・経済的・文化的な相互交流を行うことにより、スポーツの振興、教育文化の向上、共生社会の実現を推進する取り組みのことです。

ホストタウンについて、詳しくは、下記リンク先の首相官邸ホームページをご覧ください。