平和のつどい2024を開催しました(令和6年9月1日)
9月1日、市役所1階の市民ホールで、「平和のつどい2024」を開催しました。
この催しは、次第に風化していく原爆・戦争の記憶をとどめ、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを理解してもらうことを目的に行われました。
市長は、開会のあいさつのなかで「原爆や戦争について、風化させず後世に伝えていくこと、そして平和につなげていくことが浦安市としての務めであります」と話しました。
まず、8月7日から10日に、被爆の実態を学ぶために長崎市へ派遣した平和使節団からの報告がありました。
続いてのオンライン講話では、長崎市の被爆者である三瀬清一朗氏が自らの被爆体験と平和への思いを話しました。また、平和使節団による朗読劇も行われました。
現在も世界では戦争が起こっています。過去の戦争や原爆の被害を知り、一人ひとりが平和のためにできることを考えてみませんか。
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