夏休みこども応急手当講習会(令和6年8月17日)
8月17日、小学生とその保護者を対象とした応急手当講習会を開催しました。
応急手当講習会は、ふだんは中学生以上を対象として実施していますが、将来の救命の担い手に心肺蘇生法の初歩を知ってもらうため、夏休み中の小学生を対象として開催したものです。
「倒れている人を見つけたら」という状況に、初めは緊張していた子どもたちでしたが、救急救命士の資格を持つ職員から手順に沿った講習を受け、一生懸命、胸骨圧迫のやり方やAEDの使用方法を学んでいました。
また、実際に起こった地震の揺れを体験したり、救急車や消防車両の見学をしたりして、地震や火事といったいざというときの対応方法や、消防署の職員がどのようなことを行っているかなどを聞きました。
心臓と呼吸が止まってしまった心肺停止状態では、命が助かる可能性は時間の経過とともに急激に下がります。応急手当の方法を知っておき、救急隊が到着するまで救命の連鎖をつなぎましょう。
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