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浦安アートプロジェクト「浦安藝大」ワークショップ　「ポンプ場」から浦安の未来を創造してみよう（令和6年1月20日）

1月20日、中央公民館と新橋横ポンプ場で、浦安アートプロジェクト「浦安藝大」のワークショップを開催しました。

「浦安藝大」は、浦安市と東京藝術大学が連携し、市民の皆さんと一緒にアートによって新たな価値の創出やまちの魅力の向上、地域や社会の課題解決のきっかけづくりをしていくプロジェクトです。

今回のワークショップでは、東京藝術大学特任講師の田中一平氏を講師に、市内にある「ポンプ場」について学び、浦安のまちをアートの視点で観察しながら、ポンプ場の壁にチョークで絵を描きます。

まず、市の職員がポンプ場の役割などについて説明をしたのち、絵を描く準備として、ワークショップを実施。1分間沈黙して聞こえてきた音を、一人ひとり言葉や擬音、ドローイング（線画）で表しました。
そのあと、近くの新橋横ポンプ場まで移動し、今度は外で、先ほどのワークショップを行いました。

ここまで終わったら、いよいよポンプ場の壁に絵を描きます。それぞれ、自分の聞こえた音をチョークで自由に表現しました。

ポンプ場を新しい姿に変えた皆さんは、日常の風景を五感を使って改めて「観察」することで、浦安の新たな未来を創造していました。