平和シンポジウムが開催されました(令和4年8月28日)
令和4年8月28日、庁舎1階市民ホールで「平和シンポジウムー 私たちが平和のためにできることー 」が開催されました。
このシンポジウムはしだいに風化していく原爆・戦争の記憶を今にとどめ、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さを市民の皆さまに伝え、平和の尊さを理解してもらうことを目的に開催されたものです。
内田市長は開催のあいさつで「戦争のない平和な未来の実現のために、このシンポジウムをきっかけに平和のためにできることを考え、皆さんに実践していただければと思います。」と話しました。
シンポジウムでは、8月7日から10日に長崎に派遣された浦安市平和使節団による平和学習青少年派遣事業の報告、朗読劇「伝えたい あの日のこと」や日本に避難してきたウクライナ人のホンチャレンコ・タチアナさん、ウリバチョバ・イリーナさんと浦安市平和使節団によるトークセッションが行われました。
トークセッションでは、タチアナさんとイリーナさんが母国での実体験、避難の状況や日本での生活についてお話され、参加された方々はお二人の話に聞き入っていました。
このシンポジウムをきっかけに、過去の戦争のことや今世界で起こっていることを知り、みんなでより平和な未来を一緒に創っていくため、身近なことから平和のためにできることを始めていきませんか。
なお、今回のシンポジウムの様子は、令和4年9月22日から市公式YouTubeで動画配信される予定です。是非ご覧ください。
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