平和使節団が長崎平和祈念式典に参列（令和4年8月9日）

8月7日から10日の4日間、市内の中学生18人から成る浦安市平和使節団を長崎市へ派遣しています。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの派遣となりました。使節団は、現地でフィールドワークなどを通して平和について考える「青少年ピースフォーラム」に参加しています。

本日8月9日には、平和祈念式典に参列し、市民の皆さんからの千羽鶴を献納。戦争の犠牲者への追悼と、平和への願いを届けました。

使節団は、「原爆の恐ろしさを忘れないために、原爆のことを知ってほしい」「亡くなった人のことを思うと、平和の尊さを知ることは大事だと思う」「一人一人が平和をつくる意志を持ってほしい」と、現地で多くのことを感じ、それぞれの思いを語りました。

8月28日（日曜日）に開催する平和シンポジウムでは、平和使節団が今回の派遣の報告を行い、市公式ユーチューブチャンネルでも配信します。被爆地長崎での平和学習に参加した中学生の声を聴き、当たり前ではない平和について考えてみませんか。