平成17年度東京国際空港(羽田空港)航空機騒音実態調査結果
平成17年6月に、羽田空港航空機騒音実態調査を行いました。
調査結果について、詳しくは、下のリンクをご覧ください。
調査結果の概要
航空機騒音
市内の5地点におけるWECPNL(下に注釈あり)週平均値では、環境基準(WECPNL70)を超過した地点はありませんでしたが、千鳥地区では1週間のうち2日、WECPNL70を超過した日が観測されました。
また、今年度(平成17年度)と昨年度(平成16年度)の測定結果を比較したところ、WECPNL週平均値が「千鳥」と「高洲」の2地点で上昇し、「日の出」「今川」「当代島」の3地点では低下しました。
北行き離陸機
各調査地点における離陸機の騒音発生回数とWECPNLに対する寄与度を昨年度と比較したところ、5地点すべてで北行き離陸機による航空機騒音の影響が減少していることが確認されました。
羽田空港は、風向きや天候により航空機の飛行経路が変化する空港であり、市内における航空機騒音の実態調査は、今後とも継続的に行っていく必要があると考えています。
また、この調査結果は、県知事に提出した「羽田空港再拡張事業に係る環境影響評価準備書に対する市長の意見書」に添付しています。
(注釈)WECPNL
Weighted Equivalent Continuous Perceived Noise Levelの略。加重等価平均感覚騒音レベル、加重等価連続知覚騒音レベルなどと訳され「うるささ指数」とも呼ばれている。
なお、計算方法や基準値は、「航空機騒音に係る環境基準」に定義されている。
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このページに関するお問い合わせ
環境保全課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
電話:047-352-6482
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