後期高齢者医療制度
急速な少子高齢化が進む中、将来にわたり持続的かつ安定的な医療制度の運営を確保するために、高齢者世代と現役世代の負担を明確にし、公平でわかりやすい医療制度として、これまでの老人保健制度に代わって平成20年4月1日に創設されました。
制度の仕組み
都道府県単位の「後期高齢者医療広域連合」が運営主体となります。(千葉県内54市町村が加入)
市は、各種申請の受け付けなどの窓口業務を行い、被保険者の利便性を確保します。
千葉県後期高齢者医療広域連合が行うこと
- 被保険者の認定
- 保険料額の賦課
- 医療の給付
- 保健事業など
浦安市が行うこと
- 資格確認書などの引き渡し
- 保険料の徴収
- 各種申請や届け出の受け付け
対象となる方
75歳以上の方
- 加入の手続きは必要ありません
- 75歳の誕生日当日から加入します
- 75歳になる月の前月に資格確認書を郵送します
65歳から74歳の一定の障がいがある方で、加入を希望する方
- 加入を希望する方は、障がいの状態を確認できる物を持参し申請してください
- 広域連合の認定を受けた日から加入します
- 加入した後も、75歳になるまでの間は脱退することができます。ただし、過去にさかのぼっての脱退はできません
注記:一定の障がいがある方とは、次の手帳などをお持ちの方です
国民年金証書 1・2級(障害基礎年金など)、身体障害者手帳1から3級および4級の一部(音声、言語、下肢1・3・4号)、療育手帳(重度の区分)、精神障害者保健福祉手帳 1・2級
制度の詳細
後期高齢者医療制度の詳細は、次のリンク先をご覧ください。
お問い合わせ
国保年金課後期高齢者医療係 電話:047-712-6274
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このページに関するお問い合わせ
国保年金課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所2階)
電話:047-712-6829
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。