市の施設におけるマスク着用の考え方（令和5年3月10日）

市民の皆さまには、日頃より新型コロナウイルス感染症拡大防止に、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。

令和5年3月13日から適用されるマスク着用の考え方につきまして、3月9日に「新型コロナウイルスに関わる対策本部会議」を開催し、市の施設におけるマスク着用の考え方を決定いたしました。

市の施設や小・中学校におきましては、政府の方針に従い、マスクの着用は個人の判断に委ねることとします。
幼稚園、保育園、認定こども園は、2歳未満の園児のマスク着用は不要とし、2歳児以上にもマスクの着用は求めません。保護者の方や職員のマスク着用は個人の判断に委ねることとします。

公民館や総合体育館などの生涯学習施設は、事業主催者や団体・協会等が着用を求める場合、例えば、スポーツ観戦等で声援を可とする場合などにおいては、マスク着用を推奨する場合があります。

また、老人クラブ会館などの高齢者施設や障がい者施設は、一般的に利用者の重症化リスクが高いとされていることから、大声を発声する場面などにおいて、マスクの着用を推奨する場合があります。
市役所につきましては、窓口業務に従事する職員や、高齢者や妊婦等と接する職員は、マスクの着用を推奨することといたします。

5月には、感染症法上の位置づけが、2類から5類に移行する方針が出されていますが、コロナとの戦いは、まだまだ終わったわけではありません。市民の皆さまには、引き続き、基本的な感染対策を行っていただくとともに、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることなく個人の主体的な判断が尊重されるようご配慮をお願いいたします。

令和5年3月10日　浦安市長　内田悦嗣