市庁舎のゼロカーボンエネルギー化
浦安市では「ゼロカーボンシティうらやす」の実現に向けて、令和3年6月から市庁舎で使用する電気を二酸化炭素(CO2)を排出しない再生可能エネルギー由来のゼロカーボン電気に切り替えています。
また、都市ガスについても、令和4年1月より、供給過程で発生する二酸化炭素をオフセット(注記)することで実質的に二酸化炭素を排出しないとみなされる、カーボンニュートラル都市ガス(以下「CN都市ガス」という。)に切り替えています。
この取り組みにおける、令和4年度の二酸化炭素排出削減効果は1,059トンでした。詳細は以下のとおりです。
今後も市の事務や事業において省エネを徹底しながら、再生可能エネルギーの活用を推進していきます。
注記:森林保全で創出された二酸化炭素吸収量などと相殺すること
令和4年度 市庁舎におけるゼロカーボン電気・CN都市ガスの使用量と二酸化炭素削減効果
分類 | 使用量 | 二酸化炭素削減効果 | 使用期間 |
---|---|---|---|
電気 | 1,335,324キロワットアワー | 602トン(二酸化炭素換算) | 令和4年4月から令和5年3月 |
都市ガス | 208,732立方メートル | 457トン(二酸化炭素換算) | 令和4年4月から令和5年3月 |
注記:二酸化炭素削減効果は東京電力エナジーパートナー株式会社の二酸化炭素排出係数(0.451キログラムパーキロワットアワー)を基準に算出
ゼロカーボン電気に切り替えよう!
現在、多くの電力会社で市民や事業者の皆さんも契約可能なゼロカーボン電気が販売されています。各ご家庭や会社の使用状況にあったメニューを選択できますので、ゼロカーボン電気に切り替えてみませんか?
- 上記ページの「3.審査結果」の欄に電力メニュー一覧表のリンク先が掲載されています
- 表中における「供給対象」の「個人」に「●」、「供給エリア」の「関東」に「○」がついているメニューが各家庭で契約可能です
- 事業者の方は、契約内容(低圧・高圧・特別高圧)によってメニューが変わる場合がありますのでご注意ください
再生可能エネルギーの活用
環境省では、市民や事業者の皆さんに再生可能エネルギーをもっと活用してもらえるよう、特設サイトを開設しています。「再エネとは?」「これから再エネを活用するには?」と思っている方に対し、わかりやすく解説されています。下記リンクをご覧いただき、再エネの活用について考えてみませんか。
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環境保全課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
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