子どもたちによる”平和なまち”絵画コンテスト2024結果発表
市では、次代を担う若い世代を中心とした市民に平和に対する意識を高めてもらうため、「私にとっての平和」をテーマに絵画コンテストを行いました。
95作品の応募があり、厳正な審査の結果、6作品が浦安市受賞作品に決定しました。
また、1作品が平和首長会議受賞作品に選ばれました。
たくさんの応募ありがとうございました。
注記:年齢は令和6年11月1日現在
浦安市受賞作品
最優秀賞(市長賞)
水口 結稀さん(6歳)
作者のメッセージ
おおきなきのまわりで きょうだいとたのしくあそんでいるところです。
いつまでもみんなで えがおですごしたいというねがいをこめました。
優秀賞
増子 栞菜さん(14歳)
作者のメッセージ
遠くに飛んでる鳩を見て、「いつか空を飛びたい」なんて言ってみたいものである。空想的な夢を誰かに共有すること、話すことは簡単ではない。きっと自分は誰でもいいのだ。
日本人でも白人でも黒人でも。でも誰もがそうとは限らない。だから私は描いた。
私の思っている世界を知ってほしいから。
差別も偏見もなく、ただ何にもとらわれない子供が、ぼんやりと鳩をながめる平和な世界を。
優秀賞
川上 詩歩さん(12歳)
作者のメッセージ
真ん中に平和の象徴である大きな鳩をかき、その中で世界中の友だちが笑顔で手をつないでいるようすをかきました。鳩の周りに国旗をつなげてかいて、「幸せと平和をいつまでも運んでくれますように」という思いを入れました。人だけでなくすべての動物が幸せになるために周りにかいた植物の花言葉に「平和」「友情」「幸せ」「夢」といった意味のあるものをかきました。
世界中に幸せと平和をいつまでも運んでくれますように。
入賞
吉澤 美咲さん(13歳)
作者のメッセージ
平和の世界をあらわすために私は鳥が一番だとおもいました。鳥は白い鳥が一般的ですが、平和をあらわすためにあたたかないろいろな色をたくさんいれて夢をあらわしました。そして下には3人の女の子が町をみて自分の町は平和なことをあらわしました。木や植物をいれてゆたかにしました。
入賞
中島 星奈さん(9歳)
作者のメッセージ
せんそうがないまちです。
大きな木の下で 大人も子どももどうぶつも あんしんしてゆっくりおひるねができる おだやかなまちです。
入賞
山田 あかりさん(10歳)
作者のメッセージ
テレビでウクライナやガザ地区のニュースを見るたびに、私よりも小さな子どもたちの惨状を思い胸が苦しくなります。世界からせん争がなくなり、世界中の子どもたちが私と同じ様に毎日笑顔で幸せにくらせる様に心から願っています。
平和首長会議受賞作品
6歳から10歳の部 特別賞
太田 和玖さん(9歳)
作者のメッセージ
花火を見るととてもやさしいきもちになるので、家ぞくで見ているところをかきました。
注記:平和首長会議とは、広島・長崎両市が提唱した「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」の趣旨に賛同する世界各国の都市で構成された組織です。世界166か国・地域の約8,400を超える全加盟都市の6歳以上15歳以下の子どもたちを対象に、令和6年度は“私にとっての平和”をテーマにした絵画コンテストを実施し、本市上位作品を応募したところ、1作品が受賞しました
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