新湾岸道路の整備促進に関する要望書を提出しました（令和6年7月22日）

ページID　K1043141　更新日　令和6年8月7日　印刷

東京と千葉県を結ぶ湾岸地域では、慢性的な交通渋滞が長年の課題となっています。また、首都直下地震など今後起こる可能性がある災害に備えるためにも、災害に強い広域的な幹線道路ネットワークを構築することが不可欠です。

こうした状況を踏まえ、広範囲にわたる慢性的な交通混雑を解消し、湾岸地域のポテンシャルを十分発揮させるとともに、千葉県三番瀬再生計画との整合性を図り、地域の生活環境に配慮した新湾岸道路の早期実現を目指すため、千葉県および千葉市、市川市、船橋市、習志野市、市原市、浦安市で構成する「新湾岸道路整備促進期成同盟会」が令和5年5月に設立されました。

新湾岸道路整備促進期成同盟会では、令和6年7月22日に、国土交通省に対し令和6年5月27日の新湾岸道路整備促進期成同盟会の通常総会で採択された要望書を提出し、今後設置される有識者委員会における助言を踏まえ概略ルートや構造の検討を進めることなどを要望しました。

新湾岸道路の整備促進に関する要望書（抜粋）

外環高谷ジャンクション周辺から蘇我インターチェンジ周辺ならびに市原インターチェンジ周辺までの湾岸部において、多車線の自動車専用道路として、早期に計画の具体化を図ること
計画の具体化を図るにあたり、県・沿線市は、地域の理解が深まるよう、市民とのコミュニケーション活動に協力して、積極的に役割を果たしていくので、今後設置される有識者委員会における助言などを踏まえ、概略ルートや構造の検討を進めること
湾岸部の都県間についても検討を行い、計画を具体化すること
ルートや構造の検討にあたっては、千葉県三番瀬再生計画との整合性を図るとともに、地域の生活環境に配慮した計画とすること

要望書の全文は、添付ファイルをご覧ください。

新湾岸道路の整備促進に関する要望書（PDF 1.7MB）

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