高崎市市有林「浦安市民水源の森」活用に関する基本協定書調印式（令和5年8月31日）

8月31日、烏川流域森林組合と、上記の協定を締結する調印式を行いました。

浦安市は、平成18年から、旧江戸川の上流域にあたる群馬県高崎市倉渕町の水源林を借用し、「浦安市民水源の森」を設置し、これまで、林間学校や自然体験講座などで活用してきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、利用者数の落ち込みや経年劣化による散策路などの老朽化が見受けられるため、今後も以前と同様に、環境学習の場として市民の森を積極的に活用していけるよう、再整備に取り組むことにしました。

そこで、森林の整備技術や自然体験などのノウハウを持ち、高崎市から森林経営を受託している「烏川流域森林組合」と協定を締結し、森林環境譲与税を活用して市民の森の環境を整備し、環境学習の場としてさらなる活用の促進を図っていきます。

市長は「豊富な実績のある烏川流域森林組合にご協力いただけること、大変心強いと感じています」と話しました。