認知症に関する市民公開講座を開催しました(令和5年4月22日)
4月22日、東野パティオで、「認知症になっても住み慣れた場所で支えあえる地域づくり」をテーマに市民公開講座を開催しました。参加者で満席の中、認知症に関する地域医療体制や取り組みについて、講演とパネルディスカッションがありました。
講演では、認知症のさまざまな原因や症状、それに合ったケアによる改善例などについてわかりやすく説明があり、早期診断・早期治療の大切さのお話がありました。講演の合間には参加者から熱心な質問があり、関心の高さが分かりました。
パネルディスカッションには内田市長も参加し、令和4年7月に施行した「浦安市認知症とともに生きる基本条例」について、制定の背景を説明しました。市長は、「認知症は誰もが当事者や関係者になりえるもの。お互いに気にかけて、もっとおせっかいになりましょう」と呼びかけました。
内容
- 講演「浦安市の認知症の現状と課題と展望」
卜部 貴夫氏(順天堂大学医学部附属浦安病院副院長) - 講演「これからの浦安市の認知症を支える自助力・互助力・地域力向上を! 浦安の新しい文化醸成のまちづくり」
竹内 正人氏(タムス浦安病院副院長) - パネルディスカッション「認知症になっても住み慣れた場所で支えあえる地域づくり」
パネラー:上田 建氏(浦安市医師会会長)、卜部 貴夫氏、竹内 正人氏、内田 悦嗣(浦安市長)
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