絵画作品で各賞を受賞した渡邊さんが市長を訪問（令和4年6月29日）

6月29日、絵画作品で各賞を受賞した渡邊真弥（まなみ）さんが、その報告のため市長を訪問しました。
浦安市在住で、子どもの頃から美術展などで数々の賞を受賞している渡邊さんは、美術大学で洋画を専攻。今年3月には卒業制作作品「呼吸」が佐藤志津・小川秀興賞を、5月には第75回創造展に出展した作品「閑（しず）かな秋光（しゅうこう）と共に」が文部科学大臣賞を受賞しました。

渡邊さんは、小さい頃から絵を描くことが好きで、5歳から絵画教室に通っているそうです。自然を題材に、その力強さや神秘性の表現に力を注いでいます。見る人が癒やしを感じるような絵を目指しているとのことで、質感も表せる油絵が気に入っていると、その魅力を話しました。

報告の後は、作品づくりのことや色彩についてなど、さまざまな質問に真剣に答えてくれました。市長は、「才能ある渡邊さんが将来どんな道に進むのか楽しみです。これからも頑張ってください。」と伝えました。

現在は博士課程で学んでいる渡邊さん。今後も作品制作を続けていきたいと意欲を語りました。