全国学芸サイエンスコンクール内閣総理大臣賞受賞者の矢野さんが市長を訪問（令和4年4月8日）

4月8日、第65回全国学芸サイエンスコンクールで内閣総理大臣賞を受賞した、浦安市在住の矢野光峻さんが市長を訪問しました。

このコンクールは、全国の小・中・高校生の研究やアート、文芸の振興奨励と、青少年の個性を育成することを目的に実施されており、日本だけでなく海外の学校からも作品が提出されます。
今回の応募総数は9万2613点。サイエンスジャンルと学芸ジャンルを合わせたすべての作品の中から、矢野さんの作品が内閣総理大臣賞に選ばれました。

矢野さんの作品は、油絵「山のある風景」。
今は亡き祖父母のふるさとの山を描いたもので、「山の力強さ」をテーマに、山の息吹や鼓動、荘厳さを表現し、大好きだった祖父母への思いを込めたとのことです。
矢野さんは、令和2年度に浦安市で開催した"平和なまち"絵画コンテストでも最優秀賞の市長賞を受賞しており、そのときの受賞の喜びが今回の作品制作の励みになったといいます。

市長は、「健康に気を付けて、これからもたくさんの絵を描いてください。また良い作品ができたら、披露しに来てください」と激励の言葉を贈りました。

矢野さんの作品「山のある風景」