令和3年度浦安市成人式（令和4年1月10日）

1月10日、東京ディズニーシー（R）ブロードウェイ・ミュージックシアターで、令和3年度浦安市成人式を開催しました。

コロナ渦で迎える二度目の成人式となった69回目の浦安市成人式。
今年度は2078人が新成人を迎えました。
この日を待ちわびた晴れ着姿の新成人たちは、寒さに負けず、太陽のような笑顔で会場へ。
新成人たちと同じ、20周年を迎えた東京ディズニーシー（R）での式典です。

令和3年度成人式のテーマは「恩 未来を描く2000の想い」。
これまで出会ったさまざまな人との出会いに感謝し、浦安市の新成人約2000人が一丸となって歩んでいこうという思いが込められています。
式典は、新成人による成人式実行委員会が自ら企画、運営しており、今年度は、新成人としての将来の目標や抱負などを発表する「新成人の主張」を行いました。
新成人の主張をした武藤沙優さんは、「家族をはじめ、友人や先生方のおかげで今の私があると思います。支えていただいたすべての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。学校や遊びの場があるのもすべて誰かの支えの上にあったもので、今度は私たちが中心となって築き上げていかなければいけないと感じました」と話しました。

また、市長からは、「大きな変革期にある社会の中で、これまでの価値観に縛られず、そして失敗を恐れずに、いろいろなことに挑戦し続け、夢に向かってまい進してほしいです」とあいさつがあり、新成人の新たな門出を祝福しました。

新成人を迎えた皆さん、おめでとうございます。
これまで出会った多くの人との思い出を糧に、勇気をもって進んでいってください。
そして、これから出会う多くの人との縁を大切にし、自分らしく未来を切り開いていってください。