門松を飾って新年の準備（令和3年12月28日）

今年も残すところあとわずかとなりました。
市役所では、庁舎の正面玄関に門松を飾り、新年を迎える準備をしています。
この1対の門松は、市の緑化事業協同組合の方が作り、市に寄贈してくださいました。
高さは2.4メートルで、不老長寿の象徴とされる松と生命力や繁栄の象徴とされる竹を組み合わせ、梅の形のしめ飾りをつけた大変縁起の良いものです。門松には、その年の家族の健康や五穀豊穣を約束する歳神様を、家に迎え入れるための依り代や目印という意味合いがあるといわれています。
市民の皆さまには市政へのご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
今年起こった出来事を振り返り、また来年健やかにお過ごしいただければと思います。
年末年始は感染防止に努めていただきながら、どうぞ穏やかに良いお年をお迎えください。