境川の水質改善について

質問

夏の干潮時に今川橋辺りではヘドロによる悪臭が発生します。より下流の高洲橋では感じませんが、上流の旧江戸川の水門は開いていることもあり、水の流れが干満により動いていますが、どういうわけか市役所の脇の東水門のゲートは年中閉です。旧江戸川水門と東水門を常時「開」とすることで、干満による水の動きが現在以上に活発になると思いますし、必要に応じて悪臭の発生する場所を浚渫することにより、夏場の悪臭対策になると思います。

回答

境川の東西両水門は千葉県からの委託を受け市が管理しています。この水門は、地盤の低い元町地区を水害から守るために設置していることから、水門間の水位が一定以下になるような管理を行っています。水門の開放状況としては、1年間のうちで約230日、1回で平均2時間程度水門を開放し、旧江戸川の水を極力引き込むよう努めています。なお、浚渫については、管理者である千葉県が必要であると判断した際に実施しています。