防災関連情報について
質問
防災関連情報はどこに行けば手に入りますか。
回答
市では、以下の防災関連情報を配布しています。
防災のてびき
もしものときの災害に備えて、家庭内での防災対策や地域での自主防災活動など、日頃の備えの重要性を知っていただくことを目的に作成しています。
配布場所:危機管理課(市役所4階)・各駅前行政サービスセンター
水害ハザードマップ
下記4種類のハザードマップを公表しています。
- 江戸川洪水ハザードマップ
想定最大規模の大雨が利根川上流域に降り、江戸川が増水し、江戸川放水路が氾濫した場合の浸水状況のシミュレーション予測を基に、浦安市内の浸水する想定範囲と浸水した場合に想定される水深ならびに各地区の避難場所などを示した地図。(水防法第15条第3項に基づいて作成) - 小規模河川(境川、見明川、猫実川、堀江川)洪水ハザードマップ
小規模河川(境川、見明川、猫実川、堀江川)は、境川、見明川、猫実川、堀江川の各流域において一日当たり雨量690ミリメートルの降雨が降ったという条件を想定して作成している地図。(水防法第15条第3項に基づいて作成) - 高潮ハザードマップ
台風などの発達した低気圧が近づき、気圧や風の影響で東京湾の海面が堤防を乗り越えるほど上昇して、「高潮氾濫」が発生したときの災害避難地図。なお、本マップは昭和34年9月に上陸した伊勢湾台風クラス(940ヘクトパスカル)の巨大台風が襲来し、被害が最大となる進路を通過した際に高潮が発生した場合の浸水範囲とその程度を示した「高潮ハザードマップ(計画規模)」と、おおむね1,000から5,000年に一度の発生頻度の台風で、台風のルートや規模を河川・海岸施設の破壊という最悪の条件下で想定した「高潮ハザードマップ(想定最大規模)」の2種類があり、「高潮ハザードマップ(想定最大規模)」は水防法第15条第3項に基づいて作成しています。 - 内水ハザードマップ
集中豪雨(1時間最大雨量114ミリメートル)が浦安市で生じた場合を想定して、下水道雨水管から水があふれ出た場合の浸水予測結果を基に、浸水する範囲とその程度や避難所を示した地図。
配布場所:危機管理課(市役所4階)・各駅前行政サービスセンター
参考
ハザードマップの作成状況
ハザードマップの種類 | 策定状況 | 水防法に基づいているか |
---|---|---|
洪水 | 策定している | 基づいている |
内水 | 策定している | 基づいていない |
高潮 | 策定している | 基づいてる |
津波 | 策定していない | 基づいていない |
土砂災害 | 策定していない | 基づいていない |
なお、その他の防災関連情報として、日頃から出来る防災対策や災害時に役立つ情報をまとめた「備える!うらやすTV」のYouTubeでの配信や、各自主防災組織が主体となって作成された、避難所ごとの避難所運営マニュアルがあります。
詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
危機管理課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所4階)
電話:047-712-6897
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。