「あなたの生活についての調査」報告書について
浦安市では、児童・生徒が自分の生活についてどのように感じているか、状況を把握し、必要な支援につなげるため、児童・生徒を対象とした調査を実施しました。
その中で、大人の代わりに家族の世話を行うなどの大変だと思っていることがある小学生は7.1%、中学生は5.9%、小・中学生全体では6.5%でした。市内小・中学生の15人に1人程度、支援を必要とする可能性のある子どもが存在するという結果でした(別添資料参照)。
調査概要
目的
- 支援が必要だと思われる浦安市立小・中学校児童・生徒の実態を把握する
- 調査結果を、今後の必要な支援を検討するための基礎資料とする
調査対象と回答率
- 調査対象:市立小学校4年生から6年生、市立中学校1年生から3年生
- 回答率:96.2%
調査方法
各学校で、児童・生徒に付与されている端末を使ったウェブ上のアンケートフォームによる調査
調査期間
- 令和4年9月20日(火曜日)から10月11日(火曜日)
- 追加調査:令和4年11月1日(火曜日)から令和4年11月15日(火曜日)
浦安市ヤングケアラーの定義
ヤングケアラーとは、本来大人が担うとされている家事や家族の世話、介護などを日常的に行っている子どものことをいいます。
浦安市では、責任や負担の重さによって、生活や学びに影響がある可能性のある子どもを支援していきます。
今後について
ヤングケアラー支援に関する検討委員会を定期的に開催し、現状把握を行うとともに、支援策についての検討を行います。
このページが参考になったかをお聞かせください。
ご利用になるには、Adobe社 Acrobat Reader 4.0以降のバージョンが必要です。Acrobat Reader をお持ちでない方は、Adobe社のホームページで無償配布されていますので、こちらから(Adobe社のホームページを新しいウィンドウで開きます)ダウンロードし、説明にしたがってインストールしてください。
このページに関するお問い合わせ
指導課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所7階)
電話:047-712-6775
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。